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「日本語(やまとことば)」に学ぶネガティブ感情の浄化の方法

2019/01/05
山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。現在、各講座を通して「名前のことだま®」を普及活動している。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』(毎日コミュニケーションズ 2009年7月発売、2014年2月文庫版発売)

17年間、ことだまを伝えてわかったこと、5回目
 
「日本語(やまとことば)」に学ぶ
ネガティブ感情の浄化の方法

講座と日常生活の結びの大事さ
 
日本語とは面白ものだと、ことだまを伝えたながら
つくづく感じます。
特に古代より使われていた日本語のやまとことばは
その宝庫です。
やまとことばに魂が入ると「ことだま」になります。 
 
私がやまとことばを研究して驚いたことが
「罪」についてです。
 
西洋圏(キリスト教)については
「罪」は重要な位置づけです。
クリスチャンは人は誰でも罪人、その罪を購う
救世主(キリスト)が必要なことを伝えます。
 
日本でも「罪」という言葉はありますが、
その語源、背景は何があるかを知ると、
西洋人と全く違う「罪観」を
持っていたことに気づきます。
 
日本語(やまとことば)の 
「罪(つみ)」の本来の意味は何でしょうか?
「罪(つみ)」とは「包み隠す」意味があります。
 
何を包み隠すのか?
それは魂の輝きを包み隠すことなのです。
 
魂の輝きを隠すことがなぜ、罪になるのでしょうか?
 
一般的には罪とは人を傷つけることです。
誰かを傷つけたりするとそれに対して罰が
あります。
 
「罪」に関しては「罰」であがないます。
キリスト教は神様との約束を破ったこと
「禁断の実」を食べることで神様に対して
罪を負いました。それをあがなう必要があったのです。
それとは全く違うのが日本の罪観です。
 
日本語の罪は二つの意味があります。
 
① 人に対しての罪
② 自分に対しての罪
 
①は誰でもよくわかる
人を傷つける罪のことです。
その罪は罰であがないます。
 
日本人はもうひとつ
②の自分に対する罪がありました。
それは何でしょうか?
それが自分を傷つけることなのです。
自分を傷つけることも「罪」だったのです。
 
そのことを知ったときに驚きました。
 
自分を傷つけるとはどういうことでしょうか?
 
わかりやすくいえば自己否定のことです。
つまり自分はだめ、
これができない自分はだめ
自分なんかどうしようもない
がんばってもたかがしれている
などの、自分なんかという否定的な思いで
自分を傷つけることを日本人は
「罪」と感じたのですね。
 
どうして自分を傷つけることが「罪」になるのか?
「罪」とは「包み隠す」意味があります。
自己否定の思いが自分の中にある
魂の光をネガティブな感情で
包み隠すからです。
 
私たちは日常生活でいろいろと考えてしまう
ことが多々あります。
これができない、あれが足りない
人を嫉妬したり、恨んだり、優越感に浸ったり
さまざまな感情の中で生きています。
 
ネガティブな感情の渦の中で本来の自分の
魂の輝きを忘れてしまうことが多いのです。
 
日本人はネガティブな感情を自然に湧き上がってくる
ものとしてとらえました。
決して悪とは捉えなかったのです。
西洋はそれを悪と捉えたのですね。 
 
そのネガティブな感情を悪(どうしようもない)
ではなく、埃(ホコリ)として
捉えたのです。生活していれば自然に出てくる
埃として捉えたのです。
 
その埃が自らの魂に降り注ぎ、魂の輝きを
包み隠すと考えました。
そのことを「罪(つみ)」と呼んだのです。
 
自分を傷つけた罪はどのようにして
あがなったのか?
それが「祓い(はらい)」です。
つまり音で祓ったのです。
 
埃を吹き払う音が大事なのです。
 
日本人は虫の音や自然の音を感じる感性が
あると言われています。
それは音に力があると感じたからです。
音は魂を包み込む罪を祓う力があると
考えたのです。
ことだまも音ですから力があるのは
そういう理由です。
 
人に対しての罪は罰であがない、
自分に対しての罪は祓いであがなったのです。
神社で行われる「禊ぎ祓い」はそうして
始まったのです。
 
日常的には笑い声で祓う
つまり笑顔の生活をすることで
ネガティブな感情を祓ったのです。
笑いは祓いなのです。
言葉遊びのようですが、事の本質を
上手についているのです。
 
そのことに気づいたときに日本人の感性の
素晴らしさを改めて感じました。
そして多くの方が講座、セミナーで良い
話を聞きながらそれが根付かずに、なぜ
自分探しをしないといけない理由を知ったのです。
 
日常生活で湧き上がってくるネガティブな感情が
埃のように自分の魂に降り積もってしまうのです。
そして魂の輝き、魂を磨くことを忘れてしまうのです。
 
自分が学んだものを自分のものにするには
日常生活がとても重要になります。
 
せっかく学んでも、そのまま放置したり
焦ったり、人と比較したり、学んでどうなるのか
などの若い上がってきたネガティブな感情を祓うことを
しないから身につかないのです。
 
日本人は自分を傷つける罪を解決する方法を
持っていました。
 
それが「禊ぎ祓い」です。
最初に必要なのが「祓い」になります。
 
神社ではそれを祝詞などでやっておりますが
日常生活では笑顔の生活を心がけることで
ネガティブな感情を浄化することができるのです。
 
12月25日の大阪の枚岡神社で行われる
お笑い神事はまさしく笑いで魔を祓うのです。

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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。現在、各講座を通して「名前のことだま®」を普及活動している。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』(毎日コミュニケーションズ 2009年7月発売、2014年2月文庫版発売)
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