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疑問の① つづき 日本人はどうして外に目が向くのか

2018/11/21
山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

前回の続きです。
日本人はどうして外に目が向くのか

私は「あ」のことだまの意味を知ったときに、
日本人の行動の理由が読み解けました。

その人が話す国語(言語)がその人を作るという言葉あります。
日本語を話すと日本人の思考になります。
人の目が気になる、人のことが気になる、隣の芝生がよく見える
これは全部「あ」のことだまが生み出す現象です。
大きく言えば日本が諸外国、特に欧米の言動を気にするのも、外に目を向ける
「あ」のことだまがもたらすものです。

外に目を向けることは悪いことではありません。むしろ必要なことです。
アジア、アフリカ、南米の多くが欧米の植民地になりましたが
日本はなりませんでした。理由はいろいろとあると思いますが、
わたしは日本語の「あ」の力が大きく影響しているのではないかと考えています。

戦国時代にポルトガルから鉄砲が伝来しました。
多くの国は鉄砲を買い上げました。
ポルトガル人はそれを商売にしたのです。

でも日本人はどうしたか?
自分で作ってしまったのです。

幕末に黒船が来て日本人はびっくりしました。
アジアの国の多くはその黒船の大きさを見て
自分たちは勝てないと思い植民地になってしまいました。

日本人はその黒船を自分で作りたいと思いました。そして見よう見まねで作ったのです。
あこがれたもの(おどろいたもの)を自分のものにしたのです。

「あ」から始まったあこがれを自分の物にしたのです。
これが日本人です。「あ」が日本人を他の諸外国と違うようにしたと思います。

「あ」はアイデア、ビジョンなど目に見えないものを表します。
この目に見えない「あ」を形、実現しないことが問題になります。

あこがれるだけ、すごいなあと思うだけでは不十分です。
外に行ったら行きっぱなしではいけないと言うことです。
必ず自分のもとに帰ってこないといけないのです。
外で良い物を見つけたら自分の所に持ち帰り、自分のものにすることが
大事なことなのです。人の目ばかり気にして何もしない。隣の芝生がよく
見えるだけで自分の芝生はよくしない。これでは本末転倒です。
自分を良くするために外に目を向けているのですから、
あこがれるだけで終わったらもったいないでしょう。
あこがれを自分のものにすることが大事になります。

日本人が自分に自信がないのは、そとに目を向けるだけで
それを自分のものにしていないからです。
昇華してないのです。昇華できると自信になります。
あこがれる人からあこがられる人になることです。
今は日本にあこがれる外国人も増えているので
昇華している日本人も少しずつ増えてきているのでしょう。

言葉遊びみたいですが、外国の物を消化して、さらに昇華させる
それができるのが実は日本人であり、それが「和」の力なのです。

その「和」の力を日本人は持っているんですよと気づかせるのが
ジパング・コード®です。

「和」と言えば仲良くすることや和室、和食、和服などと考えますが
それは「和」のごくごく一部なのです。「和」の世界は膨大です。
本当に面白いです。

あこがれから始めるのです。あこがれる人を持つのです。
あこがれる対象をもつのです。それが幸せになる第一歩です。

日本の国は諸外国をあこがれの対象にしてきました。
これからは日本の国が諸外国からあこがれの対象になることが
重要と言えます。

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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

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