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なぜ、家系は衰退するのか?

2018/11/18
山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

 

神話、地方と知らないことで滅びる、衰退する話の
第三弾です。

今日はなぜ、家系は衰退するのか?について書いてみます。

以下の内容もご参考にしてください。

なぜ神話を知らない国は滅びるのか?
なぜ、地方は衰退するのか? 経済ネタではありません。

神話、地方、家系と関連性がないと思いますが
知らないと滅びてしまうと共通点があるのです。

私の祖父は生まれ故郷を出て新しい地で生活を始めました。
そして11人の子供をつくりました。
孫は8人いました。
祖父の三代目は親戚関係も疎遠で四代目などはほとんど誰がいるのか
そして祖父の眠る菩提寺にも向かうことなく過ごしています。
中にはもう結婚する気も無くそのまま消えてしまう人たちもいます。
典型的な衰退の家系と言えます。

それではどうして衰退する家系になったのか?
祖父は弘法大師を敬い、八十八カ所巡りなども熱心に行っていました。
とても信仰的な祖父だったと思います。

でもその祖父のことを私はほとんど知りません。
私が10歳の時に亡くなりましたが、一緒に過ごしていながら
祖父がどんな仕事をしていたのか?どんな幼少時期を送ったのか?
またどんな考え方をしていたのか?全然知りません。

一緒に暮らしていた祖母もそうです。
何一つ知りません。どこで生まれ何をしてきたのか知りません。

私は両親が生後すぐに離婚することで、父親が引き取りましたが
育てることができずに、自分の両親つまり祖父母に預けてられて育ちました。

そんな大事な祖父母のことをほとんど何も知らないのです。
それは私に限らず祖父母の孫たちも知らなかったと思います。
何も知らずに大人になっていく。

知らないとは興味がないこと。
つまりどうでもいいこと。

家系なんか何にも関心無いのですから
家系が衰退するのは当たり前です。

あまりに大事なものは感謝を忘れることがあります。
水、空気、電気など私たちの周りに無くなると困ってしまうものが
たくさんあります。でもそれはなくなってから始めて気付くものです。
当たり前すぎて感謝を忘れる。
父母の愛、祖父母の愛などを受けて育ってきたのに
当たり前すぎて忘れてしまうのです。

私は大人になって家系図にとても興味をもちました。
自分というものを見つめたときに、自分がこの世に生まれてくる
原因であった父母、そして祖父母のことを思うと
父母が一緒にならなければ、自分は生まれてくることはなかった。
祖父母が一緒になることがなければ私はこの世にいなかった。
そんなことを思うと不思議の気持ちになったのです。

大人になって始めて祖父母に対する思いが強く出てきました。
でもその時には祖父母はもうこの世にいませんでした。

私は無償の愛を与えてくれた祖父母のことを一切知らなかったのです。
自分のことばかり考えて、祖父母のことを何も考えていなかったのです。

山下という家が衰退するとすれば、それは私が山下という家
祖父母のことを知らなかったからです。
家、家系なんかどうでもいいと無意識の世界で思っていたからです。

知らないことの恐怖
神話もそうです、地域もそうです。
知らなければ衰退する、滅びてしまうのです。

それは私の土台である家、家系もそうなのです。
知らなければ衰退するのです。

私は自分自身の反省も踏まえて、多くの人に衰退しないように
まず知ることの重要性を伝えていきたいのです。

神話は古事記などを知ることです。
地域はその土地の歴史、文化を知ることです。
家系はその歴史を知ることです。

ファミリーヒストリーを自分で調べること、知ること
そうすることで家系は衰退しなくなるのです。

現在は祖父母の人生はおろか
祖父母の名前を知らない人が増えている状態です。
これは異常としか言えません。
自分と何も関係ない芸能人や偉人のことはよく知っているのに
自分の土台である両親、祖父母のことは何も知らない。
これっておかしいのではないでしょうか?

それをおかしいとも思わない人が増えているのが
問題だと思っています。

名前のことだま®の上級篇は家系図になります。
普通は下の名前「ひろし」などを見ていきますが、
家系図講座は「山下」という名字を見ていきます。

名字をことだまの音で紐解くのではなく
家系図で紐解くのです。つまり名字はその家の歴史の流れ、
つまり、その両親、祖父母の人生を調べることで
自分の家にどのような流れがあるのかがわかるのです。

そしてなぜ、自分がその家に生まれてきたのかが実感できます。

必要としてその家に生まれてきたこと。

そのことがわかるのです。

まず、父母の人生
そして祖父母の人生を知ること



今、多くの家系が衰退の危険に迫っています。
しかし、私からその家系の歴史を知ることで
衰退から繁栄へ変わっていくのです。

知ること、その力で家系を繁栄に変えていきましょう。

私の名前は「ひろし」
「ひ」は「一」の意味、そして引き継ぐ意味
家系に責任をもつことだまです。

そのことを知ったときに自分のミッションのひとつが
家系の重要性を伝えることだと実感して
みなさんに家系の重要性を伝えています。

名前のことだま®の家系図は巷である単に家系図を作るものではなく
家系に流れる人生をきちんと調べながら、その家系がどんな働きを
持って行くのかを知っていくのです。

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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

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