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100年以上続くもの~スポーツ大会に見る「わ」のこころ~

2019/01/05
山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

昨日は箱根駅伝で東海大学が初優勝しました。
おめでとうございます。
平成最後の箱根駅伝は新しい大学の
優勝で優秀の美を飾りました。
来年の新しい時代の駅伝が楽しみです。
 
東京ー箱根間を往復する駅伝です。
今年で第95回目にあたります。
テレビ中継で箱根駅伝が終わると
続いて全国高校サッカー選手権が流れます。
 
サッカーの高校全国一を決める大会です。
今年で第97回目にあたります。
 
夏の高校野球選手権は昨年で100回目でした。
 
全国的に知名度のある三つのスポーツ大会が
90数回というのはもしかしたら同じ時期に
始まったのではと調べてみたことがありました。
 
箱根駅伝は1920年(大正9年)
全国高校サッカー選手権は1917年(大正6年)
全国高校野球選手権は1915年(大正4年)
 
三つの大会はすべて大正時代に始まったものです。
これらの大会は100年余りの歴史を刻んでいます。
 
そこには大正という時代が持つ、時代の要請、
流れがあったと推測できます。
 
大正時代の特徴は大正デモクラシーと言って
政治・社会・文化の自由な運動、風潮、思潮の総称です。
 
当時、スポーツを通して自由で自主的な動きが求められて
いたのでしょう。
その現れが全国的なスポーツ大会として表れたと思います。
 
以上の3つのスポーツ大会に共通するのは
チームプレイということです。
日本人が好きな和の精神を詰め込んでいる所が
人気がでた理由のようです。
 
チームプレイとは反対に個人の戦いがあります。
これは武道としての「柔道」「剣道」です。
 
調べてみると柔剣道の高校全国大会があります。
 
柔道=金鷲旗全国高校柔道大会
剣道=玉竜旗全国康応剣道大会
 
金鷲旗大会は第91回(1915年 大正5年)
玉竜旗大会は第90回(1915年 大正5年)
 
この大会も同じ時期に始まったことが分かります。
100年以上続く大会の特徴は何なのか?
 
柔剣道も個人の戦いですが、
メインは団体戦です。
一騎打ちではありません。
一人のヒーローを選ぶ大会ではありません。
みんなで力を合わせて戦う所に日本人は共感を
得ていくようです。
 
大正時代は比較すると平成時代と似通っている
ところも多くあります。

私たちが次の世代、100年以上続くものを
残していくのに大正時代を調べるのも
一つのヒント、参考になるのでないかと思っています。
 
今年で平成も終わります。
新しい時代に残る物があるとしたら
それはやはり「和のこころ」を体現したもの
ではないかと思うのです。

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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

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