【ご報告】
先日お伝えさせて頂きました通り
命名言霊学協会山下弘司の逝去による
葬儀は故人の生前の意志により
近親者のみにて執り行いましたことをご報告申し上げます
生前中賜りましたご厚意に心より御礼申し上げ
失礼ながら書中をもってお知らせ申し上げます
なお改めて「お別れの会」を本年12月に開催する予定です
詳細が決まりましたらご案内申し上げます
令和6年9月15日
命名言霊学協会
皆様に経緯をお伝えすべく
ことだま師前田大介のFacebook記事を転載いたします。
▽▼▽▼
名前のことだまⓇ創始者山下弘司先生が永眠されました。
令和6年9月9日11時29分、享年65歳でした。
僕はこの知らせを山下先生のいる石川県金沢へ向かう途中の
サンダーバードの中で受けました。
いつも講座が終わっても、ビックリするくらいあっさりと
「じゃ、失礼しま~す」と名残惜しまず、あっさりといなくなる先生。
「普通ドラマとかだったら待つでしょ(笑)最後まで山下先生らしい去り方だな」
と思わずにいられませんでした。
人に気を遣わせず、どんな人とも対等に接してくれた先生でした。
僕は先生と出会って約15年ほど経ちますが、今まで一度も怒られたり、声を荒げたり、偉そうにする姿を見たことがありません。
たったの一度もです。
「大介さん」と必ず下の名前で呼んでくれて、丁寧な言葉でお話してくれました。
今年に入ってから体調を崩される中、
3/23東京立川でのコラボ講演会「幸せ収穫祭」では、
450名を超える皆様の前でしっかりとご講演をして頂きました。
終了後「沢山の方が来てくれて奇跡ですね。何とかやり切れましたぁ」と飄々と語る先生にいつもながら驚かされました。
その後、先生の誕生日でもある5/27の2日前、意識を失い倒れられ緊急入院。
その時は沢山の皆さんが祈りを届けて下さり、一命を取り留めました。
「いやぁ、死ぬかと思いましたぁ。生かされた命と思って励みます」
と、またまた飄々としている先生に神の姿をみました(笑)
その後もご体調は一進一退でしたが、お家での療養でリラックスして過ごされていたと思います。
僕としては、先月8月末に金沢でお会いしたのが、最後となります。
その時も「9月には少しの時間でもお話しますので、大介さん企画してくれますか」とおっしゃり、最後までことだまを伝えることを使命にされてる先生でした。
そんな先生が療養中に約50ページを追記執筆された、著書『人生が100倍楽しくなる名前セラピ―』の追補新版が発売になりました。
著書の中にこのように書かれてあります。
「これまでの時代は「使命を知る」時代でした。
これからは「使命をどう活かすか?」が問われます」
「君たちはどう生きるか」
これが山下弘司先生が残してくれた最後のメッセージだと思います。
山下先生のもとで学んだ、ことだま師やひめ結師たちは、訃報を聞いたその日の夜も講座を開催し、その翌朝も、またその夜も、開催し、また追悼企画やラジオやSNSの発信など、その歩みを止めることはありませんでした。
『ことだまを広く知らせること』
これが山下弘司先生が一番望まれたことだからです。
仲間達の想いに頭が下がります。
僕も山下先生のその遺志を受け継ぎ、やれること、やるべきことを淡々と飄々と、師を見習ってやっていこうと思います。
皆さん、今まで山下先生に心を寄せて下さり本当にありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
最後に
山下弘司先生、本当にありがとうございます。
これからも見守って下さいね
令和6年9月12日
命名言霊学協会
ことだま師
前田大介
山下先生、逝去2週間前、8/26金沢での写真