新年あけましておめでとうございます!
今年は5月には改元も予定されていますので、まさに「新しい年の幕開け」という感じがしますね。
先月から始まりましたことだま師®による「リレーブログ」ですが、
今月のお題は
有名人の名前をことだまで紐解く
となりました。
ことだま師®によって、どんな風に名前を紐解くかは個性が出るところなので、どんな鑑定が飛び出すか楽しみです。
それでは、行ってみましょう!
【有名人の名前をことだまで紐解く】
さて皆さん、正月といえばどの有名人の方を思い浮かべますか?
私は何と言っても、樹木希林(きききりん)さんです。
昨年9月残念ながらお亡くなりになられましたが、毎年正月に富士フィルムのCMで見ていたのが印象に残っています。
調べてみたところ、1978年~2018年の41年間で、全268作品に出演されていたとのこと。
女優として感動的な作品にも多数出演されていますが、こういうコミカルな役どころもすごくハマってらっしゃいました。
樹木希林さんは本名、内田啓子〈うちだ・けいこ)さんとおっしゃいます。
でも、樹木希林さんという芸名を名乗ったことで「き」のことだまが強く働いていた方だと思います。
「き」のことだまのキーワードは「きびしい」。
樹木希林さんの人生をみると、きびしいことがたくさん起きていたように思います。
1964年に内田裕也さんと結婚するも、1年半で離婚し別居。
2002年には女性CMタレント好感度1位に輝くも、2003年には網膜剥離で左目を失明。
2013年には第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するも、その場で全身がんであることを告白。
普通の人では心が折れてしまうような逆境が続いても、樹木希林さんは決して悲観せず、淡々と生きていきます。
こう聴くと、同じ「き」のことだまを持つ人は「えっ!?そんなことだま、嫌だ!」と思われるかもしれませんが、「き」の人の人生に「きびしい」ことが起きることには理由があります。
それが、そのきびしさを乗り越えることによって「人の見本となる」という使命。
普通の人が体験しないような逆境を越えるからこそ、その人の一挙手一投足が人に影響を与えるんですよね。
その使命を発揮されてか、樹木希林さんの言葉には名言が多いです。
いくつかご紹介してみましょう。
嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ。井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだん嬉しい感情が湧いてくる
面白いわよねぇ、世の中って。「老後がどう」「死はどう」って、頭の中でこねくりまわす世界よりもはるかに大きくて。予想外の連続よね。楽しむのではなくて、面白がることよ。楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるの。面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中。
セリフがあまりない役をずーっとやってきたから、自分で存在感を示していくしかなかった。芝居はそういうものだと思ってきていたから。セリフがたくさんある役をやると、それがとても邪魔するわけ。自分で作っていかないと成り立たない人生を送ってきたから
いやぁ~、沁みますよね。。
ああいう生き方をされた樹木希林さんが言われているからこそ、説得力があるのだと思います。
樹木希林さんの生き方を見本として、逆境の時も笑顔で生きていきたいものです♪
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