名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

「平成」最後の日の想いと、「令和」を迎えた抱負(安達充)

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本日から「令和(れいわ)」元年が始まりました!

昨晩はなぜか年越し蕎麦を食べた方もいるそうで…(笑)

でも「行く年・来る年」ならぬ「行く時代・来る時代」という節目に立ち会えたことは本当にありがたいことです。
 
 

さて、先月のリレーブログ「身近な人の名前からメッセージを受け取る」はいかがだったでしょうか?

「出会いはメッセージ」という考え方は、やっぱり「名前のことだま®」の深いところだと感じました。

 

令和最初のリレーブログとなる今月のお題は「令和を迎え、ことだま師®としての抱負」です。

「令和」という元号が発表された時、ことだま師®は全員「まさに!」と思ったに違いありません。

そのくらいことだまの学びの通りの元号でしたが、そんな新時代の抱負を「言挙げ(ことあげ)」するリレーブログとしたいと思います。

 

令和を迎え、ことだま師®としての抱負

 
昨日、平成最後の日に想ったこと。
 
平成という元号が発表された時のことは結構鮮明に覚えている。
 
東京のおばあちゃんの家にいて、テレビで小渕総理が掲げる『平成』の文字を見たのだった。
 
 
おばあちゃんは優しい人だった。
 
「みつるくんは、やればできる子だから」
 
というのが口グセで、僕はおばあちゃんが大好きだった。
 
 
不思議なもので、元号が変わるタイミングで一番思い出したのはおばあちゃんのことだった。
 
おばあちゃんは年に数回しか会わないけれど、おばあちゃんはいつも僕の味方で、いつも僕のことを祈ってくれている気がした。
 
おばあちゃんが「やればできる子」と言うと、本当にそうだと思える自分がいた。
 
 
祈りは、伝わる。
 
ひとりの人が心の底から思い、それを言葉にしたとき、それは大きな力を持つのだと思う。
 
それこそまさに、日本人が大事にしてきた言霊の力だ。
 
 
古事記を学び、日本語を学び、日本には天皇陛下という存在があることの意味を知った。
 
全国民のことを祈る。
 
それがどれだけのことなのかはわからない。
 
 
でも、おばあちゃんが自分に与えてくれた影響を思う時、途方も無いことだというのはわかる。
 
そのことを抜きに日本人としての自分は語れないくらいに。
 
右とか左とかそういうことでなく、自分のルーツに想いを馳せる時、そこに感謝できる自分でありたいと思う。
 
 
おばあちゃんの家で始まりを迎えた「平成」最後の日を、今日は妻と二人の子どもと迎えようとしている。
 
「やればできる子」
 
そういう眼差しで子どもたちを見ることが出来ているのも、おばあちゃんから受け継いだギフトだと思う。
 
 
ありがとう平成。
 
自然災害はあっても戦争がなかった平成という時代に感謝して、令和を迎えたい。
 
そして、先の時代を生きてくださった日本人が大事にしてきたものを、次の世代へ託していけるように。

 

ことだま師®として、先人の残した知恵を受け継ぎ、それを一歩進んだ形で次の世代にバトンリレーする令和にしたいと思っています。

「歴史」が変わる「黎明期」 変化の「連鎖」が起きて行く
「連綿」と続く伝統に 新たな「例外」刻んでく
 
「歴代」の人がどうかより 「レベルアップ」を目指すべき
先達に「礼」を尽くして 世界に変革を重ねてゆく

(お名前50音ソングレター『れ』の歌より)

 

以下に『お名前50音ソングレター』のYoutube動画をご紹介します。

「い」の歌、「わ」の歌も公開していますので、あわせて聴いてもらいたいです。

 

明日は、京都の前田大介さんです!

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