名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

鑑定「よ」のことだま 家系を大切にする(生田 諭子)

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名前のことだま®の鑑定にかかわって15年以上になりますが、まず第一に自分自身のことだまの意味を知った時の感激が原点となっています。

私の名前の「さとこ」の「さ」ですが、これは幸の意味で、周りの人に幸を与えてゆくという働きです。自分の幸せが約束されている幸運な名前ということではありません。サッサと動き回って幸せの追い風をあちこちに吹かせてゆく、というイメージではないかなと思います。ありがたいことにそんな幸せが巡り巡って自分のところにちゃんと帰ってくる、ということもよく体験します。

「幸せ」とは、どんなものとしてとらえ、憧れ、目指してゆくか、それこそ人の数だけあるものですね。

その方にとっての、大切な幸せの記憶を思い出したり、再認識したり、また新たに理想の幸せを創造していってほしいとの想いは鑑定を通じて伝えたいことでもあります。

私にとって、幸いにも鑑定や講座でご縁ができて、そのままことだま講座に進んで、ことだま師として仲間になってくださった方や、活動はされていなくても、ずっとことだまや私を応援してくださる方にも多く恵まれてきました。

人は知らず知らずのうちに自分自身を閉ざしていることが多いですが、名前のことだま®によって、自分の内側に眠っていた可能性にぱっと光が当たるような感覚を体験し、名前を好きになり、大切に思えるようになってくださるようです。

印象に残っている鑑定エピソードのひとつですが

ある鑑定会の時に来られた方の「よ」のことだまについてです。

「よ」にはいろいろな意味があるのですが、その中でも「代」の説明の時にお話が弾みました。

代々といわれるように、良いものはしっかり受け継ぎ次代にも受け渡してゆくべきこと、家系を継続させてゆくことの重要性、ご先祖と子孫に対して思いを強く持つことなどがあげられます。

不思議と古きよきものが好きだったり、結婚後もずっと実家にご縁があったりという方も多いようです。

その方に「お墓参りにには行かれてますか?」と私は何気なく質問したのですが、その時ふと思い出されたように

「そういえば、一番下の妹と長く音信不通になっていて。。今度お墓参りもして、私たちから一度連絡とってみます。亡くなった母が心配して知らせてくれたような気がします。」と。

鑑定会に来られたのも、その日のたまたまの偶然だったとかで、まるで不思議なめぐりあわせのように、私も大切なことに向き合われるきっかけになったことに感激しました。

名前やことだまについて関心を持たれた時や転機を迎えられている時がタイミングです。

全国のことだま師が名前からのメッセージをお届けしています。

 

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