名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

結びと和の精神 令和のサムライたち(生田諭子)

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今月は私にとって、令和になって何となくまわりで変化してきたと感じることについて書いてみます。

気持が軽やかになってきたような気がするのです。ちょっとした問題が起こってきても、今までのようにあれこれ悩むこともなく、自然に望む方向へ変化して解決しているようなことをよく体験しています。

また、長年気になっていたこととして、懐かしい友人たちといつか会ってじっくり話したい、という願いがありました。長年かかわってきた仕事を最近リタイアした友人も多く、様々な事情に優先されて距離を置かざるをえなかった時期もあったのですが、つながりを大切にする想いがずっと続いていたようで、会えば話が弾み、そこからまた新しい交流が復活してきたことです。

まあ、この年齢になりますと、どの人の生き方も振り返ればすごいことになっています。
ちゃんとこれまでの自分を肯定して、労わって、一息ついて、ひとりひとりが培ってきたことを持ちより、より楽にこれからを過ごしていけるようにお互いに助け合っていけたらいいなと思っています。

今一番感じることが、様々な結びの作用です。私にとって、こうして以前の仲間たちとご縁を結び直すことも、昔と今の自分を結ぶことも、ことだまで学んだことを何かと結び合わせてゆくこともこれからますます浮上してくることになるでしょう。

 

ところで、もうすぐ待ちに待ったラグビーのワールドカップ日本開催(9月20日)です。
私も2試合を観戦予定です。

高校時代にラグビーに明け暮れたという夫の影響で、ここまで楽しめるようになったことも幸運です。

ラグビーといえば

ONE for ALL  ALL for ONE

一人はみんなのために みんなは一人のために

というラグビー精神が有名ですね。

それぞれの力が生かされて 一つの大きな力になる。
ボールを持つ一人を全員でサポートし合い、繋いでゴールを目指してゆく

各ポジションの技術もそれぞれにあり、それらを磨き上げ、組み合わせて流れを作る。
具体的にはこの試合のために、このチームのために自分は今何をなすべきか、自己犠牲すら厭わない、という徹底したチームワークがものを言います。

そして、チームの(ワールドカップは国の)ために全力で戦うのですが、多くの海外出身選手も加わって構成されているので、個人を尊重し合わなくては成り立ちません。ちなみに今回の日本代表選手31人中15名が外国人選手です。
国籍や民族的な背景に縛られることなく、条件を満たせばプレーする国を選べるというのは、ラグビー独特の文化です。

今回選ばれた韓国籍の具 智元選手が「日本と韓国両方から応援されてうれしい」と述べられていたことに共感しました。

前回に引き続きキャプテンを務めるリーチマイケル主将は、メンバーたちと宮崎県日向市の神社参拝後、日本最大級の「さざれ石」を見学し「君が代」を皆で歌いあげたとの事。
一致団結の、結びの象徴ですよね。

我が日本代表の選手たちはをデザインしたユニホームにのエンブレムを胸に世界に挑みます。
和の雰囲気とまさに和の精神を身につけたサムライたちですね。

どうか一緒にスタンドを駆け回っている気分になって

応援声援を送りませんか?

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