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11月10日(日)大阪にてひすいこたろう氏&山下弘司先生のコラボ講演会開催!

「分かる文化」の国の人(稲葉優子)

2019/11/05
稲葉 優子
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稲葉 優子
旅行業界に勤めていた経験から、神社仏閣をはじめ日本各地の文化に大変興味を持っていました。「名前のことだま®」を通じて、過去から未来へと日本の先人が守り伝えてくださった日本の感性という宝物を、次の世代へ伝えるパイプ役になりたい「結」のことだま師®。
詳しいプロフィールはこちら

神奈川県在住の稲葉優子です。

台風19号の被害の大きさに驚いています。

本当に想像以上で、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く復旧・復興致します事をお祈り申し上げます。

 

 

今月のリレーブログは「私が好きな日本文化」。
お題を聞いてすぐに浮かんだのが
子供の頃からの、ある情景です。

 

 

実家は理容店でした。

 

それは、お正月を祝う鏡餅のお飾りの前に

 

お店がお正月休みの数日間、

三方(さんぼう)の上に白い紙を敷き、その上にキチンと並べて供えられた

理容師が持つ
ハサミとクシの凛とした姿です。

 

隣には お正月用の華やかなお花も生けられました。

 

 

今年も一年使わせて頂き、

無事にお客様をさせて頂いて、日々暮らす事が出来ましたという感謝と

新たな年も、どうぞよろしくお願いしますという意味の様です。

 

「道具に食べさせてもらっている。」という表現を父はしていました。

 

『え~~??モノなのに~~??』と、
それは不思議でもありましたが、

子供ごころに
何だか分かる気もしました。

 

名前のことだまは日本の文化がベースです。

日本人はモノに対する気持ちがとても深い民族だそうです。

八百万の神・・と表現するように、自然の木や岩や風などのあらゆる現象に
タマシイを感じる事が出来る感性。
「分かる」感性。

 

モノを感謝して使い、
使い終わったら供養もする文化。

「お焚き上げ」は、その感じたタマシイに感謝して
再び天に戻っていただく儀式。

針供養、筆供養、包丁供養、人形供養など・・
様々な供養もあり、塚も建てられたりしています。

 

例えば上野の不忍池の弁天堂の周りにも
筆、琴、包丁、魚、眼鏡など・・様々な塚や碑が建てられています。

弁天さまは芸事にご利益があると言われていますが、
芸といっても色々ありますよね。
技や腕が良くなるように~という信仰からのようです。

 

モノに深く感謝して大切に接すれば、タマシイが入る。(神様が降りて来る)

それらは、時に守ってもくれる、チカラを貸してもくれる

深いところで知っている日本の文化。

 

これは欧米の、特にキリスト教やイスラム教などの地域では
チョット分からない、理解出来ない事なのだそうです。

 

海外の人は、モノが人を守ってくれるという発想はなく、

むしろタマシイが入ったらこわい!と思うそうです。

 

日本では、かつておばあちゃんの知恵として、
道具やモノを大切にしないと妖怪になっちゃうよ~~と、子ども達に教えて来ました。

 

モノだけでなく、自然界そのものの
古い木なら「ご神木」、岩は「磐座(いわくら)」、滝や湧き水に「水神」さまと、
何かがあると感じる事が出来る。

 

そんな「分かる」日本人の感性は、本当に豊かだと思います。

 

日本人にしか分からないものなら、
その感性でバランスを取る役割。
なおさら・・

 

 

こんな大変な時だからこそ、分かる感性で

分かりあって助けあって

共存共栄していきたいですね♪

 

 

 

**********************************

言葉の奧にも、さらにメッセージがある。

本当は分かってる・・
「分かる」日本人の感性をノックする

 

天才コピーライターひすいこたろうさんと
名前のことだま創始者の山下弘司先生のコラボ講演会!!

*申込はこちら↓↓↓
・名古屋 10/19(土)
https://www.kokuchpro.com/event/yosyuku1019/

・大阪 11/10(日)
https://www.kokuchpro.com/event/osakayosyuku/

 

*ライブは毎回生ものです。
今回はどんなエッセンスのお話でしょうか??^ – ^

7月の東京講演会の稲葉のレポートはコチラ♪ ↓↓↓

【「こ」の持つ働き】
https://kototama-himehiko.com/namae/190817

【 美しいかどうか?粋か野暮か?】

https://kototama-himehiko.com/namae/4607

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