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命名言霊学協会

も~ 意義はキチンと! (黒須 伸二)

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こんにちは、今日のリレーブログは、ことば遊び大好きの黒須が担当します。
今月のブログテーマは 『有名人の名前をことだまで紐解く』です

私が対象とさせていただくは有名人は『大将』とも呼ばれ親しまれている
伝説のコメディアン 欽ちゃんこと萩本 欽一さんです


欽ちゃんは、日本で一番楽しい大学生として1月6日放送の『林先生も驚く 初耳学!SP』
というテレビ番組で紹介されていました。

驚くことに推薦入学ではなく、73歳で大学入試を受けて今は駒澤大学の4年生だそうです。
その中で林先生が共感する教育論・就活論として3つ紹介されていました。

①単位のためではなく自身の成長のために学ぶ
②人生は勝つか逃げるか
③好きでもない仕事に就いた人に名人が多い

欽ちゃんを、名前のことだまで紐解いてみると
『き』厳しい環境の中でも自分を成長させ、みんなの見本になれる使命を持っています
『ん』完成することで、一緒にいる人をさらにステップアップさせる使命を持っています
『い』人のやる気を引き出し、良いものを見極め、生きがいを与える使命を持っています
『ち』生きる力を与える、恵みを与える使命を持っています

そんな欽ちゃんは
「身体で覚えてきたコメディアンは、大人の 言葉を知らなかった。
  大学に行かないと年齢に あったテレビができない」
という理由から大学に通う決意をしたそうです。

「単位のために大学に来ているわけではないので、70点以上取れない試験は受けない」と話し
「単位を無視して勉強できるから楽しい。本当に楽しい大学生をやるなら働いたお金で行きなさい。
  歳をとって大学行くと面白い」と、自身の成長のために大学で学ぶ意義がしっかりしています。

なんと!名前を組み替え(アナグラム)でも出てきますw
『はぎもときんいち』 ⇒ 『もいぎはきちんと』 ⇒ 『も~ 意義はキチンと!』

単位を取る勉強を嫌う理由として
「負けるを経験すると癖になる。人生って負けてもいいや、負けることもあるんだと
  うまいことばを使っていく、僕は勝つか逃げるか。負けそうと思ったら逃げる」
逃げてばかりいたのでは、逃げ癖になるので、負け癖とかわらないのでは?と思ってたら
「勝てそうとわかったら、いつでも出ていきます」とも言っていました。
ここでいう逃げるは、しっかり準備してチャンスを待つということなのかもしれませんね。

番組中では、就職活動に失敗した学生に相談を受ける場面もあり、
「世の中に自分の好きな仕事に受かる人は2割くらい。向いてない仕事に行く方がうまくいく。
好きでもない仕事を好きになった人に名人が多い」と伝えていました。
また、自身の経験から「嫌だなぁ」と思った仕事がよく来るけど、断るわけにも行かないから
1回だけと始めた事が、いつの間にか継続していった。
「嫌だと思った人とやると うまくいくよと言いたいくらい』と語っていました。

見る人によっては成功者の自慢話でインチキだ!と感じる人もいたかもしれません
『きんいち』の順番を変えると『いんちき』になりますけどねw
ですが私は、この教育論・就活論は、成功者になるためのヒントではないかと感じました。
欽ちゃん自身、若い頃は、相当の苦労をしてきていますが、携わった事を好きになるまで実践したから
伝説のコメディアンになったのでしょうね。
欽ちゃんは、いろいろな活動を通して今も私たちに夢をあたえてくれています。

使命を紐解くモデルケースとして仮想させていただいた欽ちゃん(大将)ですが
来月、2月2日(土)に『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の放送があるみたいです
なんと今回は開催96回目だそうで黒須(96’s)としては見逃せませんw

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