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命名言霊学協会

ヱビスの日 (黒須 伸二)

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こんにちは

毎月25日のブログを担当している

ことだま師の黒須 伸二です。

 

2月25日はヱビスの日なんだそうです。

1890年2月25日に「ヱビスビール」が発売されて

今年で130年になるそうです。すごいですね!

 

ヱビスビールには鯛が2本の描かれたラベルを

ラッキーヱビスというそうで、かなりレアなものらしいです。

 

 

昔、工場のあった恵比寿駅のホームに流れるメロディーは

もちろんヱビスビールのCMでお馴染みの軽快な音楽で

恵比寿駅を利用した時は、ほのぼのとします。

 

商売繁盛のご利益を与えてくれる恵比寿さまですが

イザナギ、イザナミから生まれた手足の立たない子供だったので

水に流され捨てられてしまった神話があります。

 

その捨てられてしまった子供は『ヒルコ』(蛭子)といいます。

流されて漂着したのが、西宮の海岸で漁師さんに大事に祭られ

漁師を守る恵比寿さまに変わっていきました。

 

そもそも、なんで立てない子供が生まれたのかというと

イザナミ(女性)のほうから声をかけたのが原因だったらしく

女性が率先してリーダーシップを取ると男性は立つことができないと

神話が伝えているのかもしれません。

 

また、立てもしない状態で水に流され捨てられるという

強烈な試練をくぐり抜け、たどり着いた先で大切にされたことで

お役に立てるようになっていくお話は、成長するための

プロセスを伝えているのかもしれませんね。

 

西宮の漁師さんにしてみたら海の向こうから

突然あらわれた得体の知らない漂着物(ヒルコ)は

他からきた珍しい【宝】として大切に祭ったのでしょうね。

 

恵比寿さまの『え』の音は名前のことだま®では

【え】 枝  (使命:発展させる人)

「枝」は枝分かれしながら広がり
花、実をつけることから発展、成長、繁殖をあらわします。
肯定する。同意、肯定の言葉が「ええ」
現在の『よい(良い)」は古来は「ええ」と
呼ばれていました。関西弁の「ええで」は今に残る
古来の日本語の「良い」の意味です。
肯定することで発展、成長が生まれます。

===表の働き(ゆとりがあるとき)===
★成長、発展させる
肯定的な言葉、態度を通して相手を成長、発展させます。
★肯定する、認める。
人は認められ肯定されることで大きく成長します。

===裏の働き(ゆとりがないとき)===
★分裂、停滞、成長を阻害
否定することで分裂したり、停滞したり
成長が止まったりします。
★否定、要求
否定のことば「えーっ」は動きを止め
成長を阻害します。

 

さすが商売繁盛の神様!!

最初の音に発展がキーワードになっているのがすごいです。

 

 

プライベートでの私は、女性にリーダーシップを

取ってもらいがちだな・・・

 

あっ!だからなんとなく理不尽な試練が多くやってくるワケね!(笑)

早く成長してお役に立てるように頑張っていきます!

応援よろしくお願いしま~す。

 

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