名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

今日は土曜、う○○の日 (黒須 伸二)

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ニコッ (^▽^)/ 25日のブログは

南葉山のことだま師 黒須が担当します♪



この時期は梅雨で天気は どよぉ~ん

としていますが、みなさまお元気ですか?

本当であれば東京オリンピックが開催されて

最初の土曜日で賑やかだったでしょうね



この時期、どようと言えば「うなぎ」ですが

今年は2回「土用の丑の日」があるので

7月21日を逃した人は8月2日にチャンスが!



ところで『土用』ってなに?ですが

すべてのものは「木・火・土・金・水」の

5つに分類する五行の考え方からきていて



その考え方で季節をみたときに、

春が木、夏が火、秋が金、冬が水、そして

季節の変わり目(立春など)の前の約18日を

土用(土)としているそうです。



そして、夏場の土用の丑の日に「う」のつく

物をたべると夏負けしないという風習から

通説ではエレキテルで有名な平賀源内さんが、

夏に売れない鰻を「本日、丑の日」と書いて

鰻屋に貼ったところ大繁盛になったのが

今現在まで続いているようです。



私はウナギではなく、ウインナーと梅干しで

とってもリーズナブルな土用の丑の日でした。

  

そんなことはさて置き

今回は「う」ではなく土用の「と」の音を

名前のことだまⓇの50音から見てみましょう。


「と」 ・音のイメージ  土、十、扉


土は土台の役割なので、豊かになるには土が

大切になります。力を発揮するために、力を

とどめる時期が土用で土の神様が宿っているので

土を掘り起こしたり、引っ越しなどは、蓄えた

力を発揮しにくくなるので控えたほうが良いと

言われているのでしょうね。


十(と)は、数の数え方の最後を表していて

止まる、整える、閉じるなど区切りをつける

そんな働きがあります。

そして、区切りがついたら新しい扉が待っています


濁点の付いた「ど」は「と」が強調された働きに

なります。



名前のことだまⓇでは、名前の音を「花、土、実」

の3つにわけますが、2番目の音を土としています。

(4文字以上の名前では変わる場合もあります)



1番目の音「花」 他人のための働き

2番目の音「土」 自分のための働き

3番目の音「根」 世間のための働き



力を発揮するために「土」の部分に力が必要なので

幸せポイントとして2番目の音を意識すると

良いかもしれません。



季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期ですが

スタミナをつけたりしながら体調を整えて

新しい季節にむかう準備をしていきましょう。



今日は土曜日だったので読み方が同じ

土用のお話しをしてみました。

そして7月25日はウナギではなく母音が同じ

【うま味】の日なんだそうですよ。



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