2025年2月28日
ニコッ (^▽^)ノ 25日のブログは 昨年末から何やらバタバタとしていて 大掃除やらなにやらも旧正月までには と思いながら ついつい先延ばしした 湘南のことだま師の黒須が担当します 早いもので既に今年も2ヶ月経過して 昭和で見ると100年目の年を完全に 出遅れした感じになっています (^_^;) 今回は、ちょっと先の ひな祭りのお話でもと思います。 『ひな祭り』は旧暦で3月3日頃は 桃の花が咲く時期なので『桃の節句』 と呼ばれているのはご承知かと思います 春の代表的の花『梅・桃・桜』は 似たような花ですが特徴が違います梅は花枝がなく、枝に直接花が咲き 桃は花枝が短く、花は2つずつ一対に咲き 桜は花枝が長く、一節にたくさん花が咲きます 桃を愛でる『桃の節句』は 花の付き方が表す様に2つで1つ、 対になることをお祝いする節句で 『ひな祭り』のお内裏様とお雛様が 2人並んでいることも、その1つになります。 面白いのは、江戸飾りと京飾りでは 並び方が左右違うみたいですね。
京飾りは京都御所を北に見て太陽が昇る右側が 上座に天皇がお座りになったという古来の風習が 残っているようです。 桃はたくさんの実をつけることから 繁栄を表していたり不老長寿や邪気を祓う 神聖な力があると信じられています。 日本神話の『古事記』でも 桃は邪気祓いとして使われています。 と言っても『古事記』の場面としては 黄泉比良坂での夫婦喧嘩ですけど・・・ このシーンですけど 僕の独自解釈としては黄泉比良坂を 下から駆け上がったことから 坂良比泉黄(さからひみよ)と紐解くと イザナギ(旦那)がイザナミ(奥さん)に 逆らっちゃったんじゃないの? 結果として大喧嘩なんだけどね その時に桃の実に付いた名前が オオカムツミですが逆さに読むと ミツムカオオとなるのですが 『見つむ顔を』と読むと 顔を見てなかよくしましょうね と伝えている気になります。 桃の節句は二人の力を1つにして 添い遂げることを祈願するお祭りです この日は雛人形がないとしても 何かを対に飾って、お互い顔を見つめる時間を 作ってみてはいかがでしょう ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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