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命名言霊学協会

人生の悩みを解決するヒント:大谷翔平のことだま「し」(前田大介)

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「誰もやってないことをやる」

昨年2018年、日本から大リーグへ渡り、
「二刀流」(投手とバッターを両方こなす)に
挑戦した大谷翔平選手が口にした言葉。

実際の活躍は皆さんが知っての通りです。
(メジャーリーグ新人賞を受賞)

皆さん、明けましておめでとうございます!
本年も「名前のことだま」を
どうぞよろしくお願い致します。

本日のブログでは、
私、前田大介が
名前のことだま的解釈から
大谷翔平選手を紐解いていきます。

以前、山下弘司先生がブログで
日本人初のメジャーリーガーである
野茂英雄投手のことを紐解いています。
こちらも参考にして下さいね。
名前を紐解く⓵「ひ」野茂英雄

 

ではいきますね。
大谷翔平(しょうへい)の
「し」のことだまには
「静か」「鎮める」「知らせる」
という意味から
『し』
⓵問題を解決する
⓶世の中に知らしめる

という2つの役割(使命)があります。

先日NHKの番組で
大谷選手のインタビューが
放送されていました。
大谷選手は24歳という年齢ですが、
その受け答えや話す内容は
浮足立った様子がなく
まさに「静」という印象を受けます。
(大谷翔平NHKインタビュー完全版)

そのインタビューを見て、
こんな言葉がよぎりました。

「人生の悩みを解決するヒントがある!」

今までのプロ野球の「常識」では
投手とバッターを両方やる選手は
ほとんどいません。
(大リーグでは100年前にベイブルースがやっていますが、ほとんど歴史上の人物という感覚です)

大谷選手の「二刀流」挑戦に、
大半のメディアや解説者は、
「絶対無理」
「どちらかに絞れ」
「そんなに甘くない」
の大合唱。
世の中が
「投手派」「バッター派」に分かれての
大論争を繰り広げました。

しかし当の本人は
そんな周りの声はどこ吹く風という感じで、
「ダメだったら(二刀流が)終わるだけ」
と冷静に答えています。

つまり、想像するに
大谷選手にとっての最大の価値は何か。

それは
「投手」か「バッター」か?
「成功」か「失敗」か?
「常識」か「異端」か?
のどちらか一つ、ではなく、

どちらもやる。

私達の人生においての悩みは
いつも「どちらを選ぶか?」
ということに起因することが多いと思います。

受験や就職、人間関係や婚活、
様々な場面において常に

「どちらを選ぶ?」
「失敗しない方はどちらだ?」
「成功への近道は?」

といった二者択一、取捨選択に
さらされているような気がします。

しかし大谷選手は
投手バッターどちらかを選ぶのではなく、
「どちらもやってみる」
という『挑戦』のスタイルを選択しました。

その姿勢が
「誰もやってない」大谷翔平という
唯一無二の存在を創り出しています。

人生に悩んだ時の解決策。
「どちらもやってみる」

その価値を世の中に知らしめてくれる
大谷翔平選手の役割はとても大きいですね。

皆さんにとって
何かのヒントになれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。

明日のリレーブログは、
静岡の安間惠子さんです。

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