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命名言霊学協会

今年はうるう年、「うるう」ってなあに?(丸田みどり)

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今日は2月28日、通常2月は28日まで
しかし今年は2月最終日は明日です。

暦でいうところの「うるう年」
うるう年は4年に一度、オリンピックイヤーと同じですね。

この「うるう」
感じで描くと「閏」
だいたい「うるう」とひらがな表記になるので
あまり漢字で目にすることはないかもしれません。

閏年、本来は「じゅんねん」と読みます。
この漢字を「うるう」と読むのは「潤す」と混ざり
なまった結果、そうなったという通説があります。

漢字表記の「閏」は王様が門の中にいる形、暦から外れた
日である「うるう日」は国家が動かないという意味も
含まれているそうです。
暦の上では余りもののような29日、されど一日。

時間軸で言えば一年は365日、しかし実際地球が太陽を
一周する日数は365日ジャストではありません。
そこで、その調整をするためにうまれたのが「うるう年」
4年に一度めぐってくるというわけです。

そしてこれ、日本だけと思っていませんか?
うるう年は世界共通で、英語では「leap year」
または「intercalary year」といいます。

単なる余りもの?ではなく大切な一日、
4年に一度しかめぐってこないこの日
「逃げる」2月の最終日、楽しく過ごしましょう。

 

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