こんにちは 大阪で活動する
名前のことだま®鑑定
ことだま師®/入門講師
丸田みどりです
先日こんなニュースを読みました。
コロナ禍の影響で美術館に作品が搬入されない。
展示するものが何もない、どうしよう?
この頃だからこそ、よく聞かれることです。
いっそ閉めてしまうのも一つの方法。
しかしここに、何もない空間を楽しんで
もらおうと企画した美術館があります。
世田谷美術館
作品の無い展示室
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/
文字通り、何もない展示室にどうぞという企画です。
しかしここには建物があります。
「公園美術館としての美術館」
そういったコンセプトをもって建てられた
美術館だからこそ「いまここにあるもの」を
開放していこうという企画。
素晴らしいと感じました。
この時代「無い」と考えればすべて無い。
(気持ちの中で無かったことにしてしまう)
でも「ある」に視点を変えれば、たくさんの
よいことがある。
私には取り柄なんてない
欠点を隠したい
あなたがそう思っていたとしても「名前」はあります。
1人ずつちゃんと「名前」がある。
名前は授かりもの、古来日本では誰かの口を通して
神様から授かったもの、それが名前と考えらていたという
説があります。
授かった名前に自分にとって「ある」ものを見出し
大切な人にもそれが「ある」と気づく。
名前の鑑定を通して私が伝えたいことは
吉凶ではなく、短所ではなく
あなたが持っている素晴らしい可能性や役割です。
あなたの中の輝く個性に光を当てていく。
私は鑑定を通してそんなことを考えています。