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命名言霊学協会

目は口ほどに物を言う?(丸田みどり)

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こんにちは

大阪のことだま師®丸田みどりです。
コロナ禍のご時世、ほとんどすべての人が外出時に
マスクを着用しています。

先日、友達と話したこと。
もし、アイメイクを忘れて出かけたら?
他の部分がどれほどきっちりメイクできていても
マスクで隠れてほぼスッピン状態になるねと。

なるほど、確かに言われてみれば。

あ、最初から脱線しましたが本題にいきましょう。
マスクを着用すると一枚のフィルターで
覆われるせいか、言葉が通じにくい。
聞き取りにくいといった物理的な問題ではなく
表情としても読み取りにくいことはありませんか?

そんな時ふと思ったこと。
もしかしたら、目力が薄れているかも?

「目は口ほどに物を言う」
確かに目元だけで言葉にしなくても感情が
伝わることは多々あります。

しかし、SNSなどでマスク着用写真を見て気づいたのですが
ややオーバーくらいに感情をこめないと、顔の大半が
隠れているため、感情が見えにくいことがあるのです。

「#リモラブ」というドラマがありましたが、
シーンのほとんど、演者さんたちはマスク着用。
でも、さすがですね、感情がはっきり読み取れました。
あれでこそ「目は口ほどにものを言う」ですね。

しかし現実の私たちは上げた口角が見えない、
加えて表情の乏しい眼差しだったりすれば
相手の感情は言葉に頼らざるを得ません。
かといってマスク。

マスクをフィルターとすれば、そのせいで
感情が伝わりにくいご時世かもしれませんね。

言葉は「音」として伝わり
心がこもれば「ことだま」となり
現実的に相手に心が伝わります。

目もその助けになっているのだとしたら、
マスクをしていても目の表情に対する意識は
強めた方がよいのだなと個人的に感じたわけです。

「言葉」を伝える、心を伝える。
鑑定や講座で面と向かってお話しする立場としては
このようなケースも考えなくてはいけないようです。

オンライントークでもアイメイクは大事と聞きました。
目元はくっきりが良いそうです、特に目じり。

私たちは思っているよりも全身を使って相手に
感情を伝えています。

言葉を大事にしたい「ことだま師®」
もちろんみなさんもそれは同じでしょう。

目が口ほどにものを言ってるかどうか?
一度自撮りして試してみては?

自分の一枚の写真(マスク着用)を見て
反省も込めて感じたことを書いてみました。

名前のことだま®のブログとしては
ふさわしいのかどうか(笑)ですが、
言葉を伝えるという意味で、いまの時代を
考察してみたのですが、いかがでしょうか?

ご感想などいただけると嬉しいです。

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