私の背中を押してくれた「せ」の人達（松島明子）

新元号の話は皆さんしているので、私は控えますね！！

『元号が変わって新しい時が来る…』

それは間違いないのですが、

いつだって毎日毎日新しい時であることも、また本当の事です。

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私の名前は「あきこ」です。

名前のことだまと出逢ったときから、「希望」と「新しい展開」が毎日毎日来ていることを感じながら生活をしています。

毎日毎日新しい事がどんどんやって来て…

それはとてもキラキラしていて…

どれにもとても関心があって…やってみたくて…

やってみると、それはとても楽しく、とても上手く行きました。

でも…

「今度は何を始めるだ？」「また新しい事、始めるだ？」

「ところで、一体何がしたいの？」

そんな事をよく言われるたびに…ちょっと…嫌な気持ちになっていました。

私の中では、全ての事に一貫性があったので…まったく別の事をしている感覚はなかったのです。

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2013年　私は伝筆に出会いました。

2014年　講師になりたいと思いました。

でも…また…「今度は…」って言われちゃうのかな…と思って…気が引けました。

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私は週に1回。市立病院の外来でリフレクソロジーのサービスをしています。

その日、講師養成講座を受講を決められない気持ちのまま、リフレクソロジーを提供していました。

その日は13人のお客様がお見えになりました。

最後にお名前を集計してみて…目を疑いました。

9名の方が「せつこ」さんだったんです

節子…セツ子…世津子…勢津子…せつこ…

全身に鳥肌が立ちました。

実は、ぞっとしたんです…怖い気持ちになりました。

そして、その気持ちはすぐに感謝の気持ちに変わりました。

せ＝勢いがある・流れに乗って行け！！

そんな意味がある音…

躊躇なんていらない。

人がなんと言おうと、自分の心が動いたことに向かって行ったら良い！

その勢いに乗って行け！！

そう言われている気がして胸が熱くなり、帰宅後伝筆講師養成講座に申し込みをしました。

現在、信州で伝筆を教えている先生は11名おります。

そのほとんどが私の子供と孫たち…

言葉を、筆文字にして、思いを形に変えていく。。。

生涯続けて行きたい仕事です。

それから、せつこさんが集まることはありません。

あの日…なぜ、あんなに集まって来たのか…それは偶然にしては出来過ぎている…でしょ？

でも、よーく意識してみると、

あるんですよ！！そーゆー事が！！

出会いは私の今の時を知らせてくれます。

出会いに感謝です。