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命名言霊学協会

「わ」の働きで他者肯定する日本文化(大野寛嘉)

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千葉県の入門講師、大野寛嘉です。
暑い夏が過ぎ、朝夕も過ごしやすくなりましたね。
今月のお題は、「私が好きな日本文化」です。

「わ」の働きで他者肯定する日本文化

和の精神は、大きく分けて3つあります。
「和」「輪」「環」です。
今回は、「和」にフォーカスにてお話したいと思います。
和には、共存と創造を意味します。
■共存:自己肯定し他社肯定すること。
■想像:和する、和える。

日本は、古来から海外の文化や技術を取り入れてきました。
単なる物真似ではなく、更に良いモノに昇華していくことが得意!
これは、とても凄いことだと思います。

今回は、衣食住の中で衣について書いていきます。

衣が、一番最初に来るのは
人間らしさの一番であることを意味します。

日本における、欧州形の靴を履いたのは坂本竜馬だと言われています。
ら行の名前が入っているのは、偶然とは思えません。
「ら行音」の名前を持っている人の使命は国際人。
海外との関係性を持ち、日本の文化を発信する使命。
坂本竜馬は使命を受け入れて、実行されたのだと思います。

日本の紳士靴は世界一です。
欧州から持ち込まれた靴文化に、日本独自のこだわりをご紹介します。

「矢筈がけ」です。

「矢筈がけ」は日本発祥の技術です。
靴の世界での矢筈がけとは、具体的にはソールの側面を斜めに削り落として、
ソールの厚みを薄く上品にみせる仕上げ方のこと。

特に履き心地に影響するものではありませんが、靴をエレガントに見せるために手間をかける。
これが日本の靴作りの美学なんでしょうね。

ここ最近日本の靴は、世界から注目され、
欧米や中国の富裕層の方も、買いに来られるほど品質が高いのです。

海外の文化や技術を、上手に取り入れて昇華させる日本の文化は素晴らしい!

来年は、2度目となる東京五輪。
私自身、「ら行」を持つことだま師として
日本の文化を発信し、
海外の良い文化や技術を
吸収していこうと思います。

 

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