2024年4月19日
昨年5月に逝去された、西城秀樹さん。
突然の訃報に驚いた方も多いかもしれません。
私も、その中の一人です。
独特なハスキーボイスの歌声、
181センチの高身長から繰り出す、
パフォーマンスの素晴らしさ。
当時、小学生だった私も魅了されました。
「ヤングマン」の歌を聞くと、つい踊ってしまう自分が居ます。
YMCAのCは、バランスが必要で、難しいポーズですよね。
今回は西城秀樹さんの「ひ」の音を掘り下げてみたいと思います。
名前のことだま®では「ひ」は、
広げる、温めるといった使命が込められています。
アイドル時代の活躍も凄いですが、
平成13年と23年に、
2度の脳梗塞からの復帰と生き方は、
まさに「ひ」の音が込められていると思っています。
闘病後からは、ご自身のペースで、リハビリに励み
ご自身の、弱さを素直に受け入れたこと。
文集オンラインに記事が載っています。
http://bunshun.jp/articles/-/10112
これは、自分の細部にまで日が届き、
内観し、次のステージに上がったことだと、私は思います。
あれだけ活躍された方なのに、
大変なご苦労だったとお察しします。
自分の弱さを認めるって、中々出来るものではありません。
私も見栄っ張りなので、「弱さ」を認める事が出来るのだろうか・・・
と自分に問いかけてみます。
やる気を出す、温めるの使命は、
自分にも当てはまる。
私も同じ「ひ」の音を持つ人間として、
素直さと謙虚さを忘れてしまっているな・・・
と、再認識させられました。
明日は、富山県のことだま師®、林 奈美子さんです。