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命名言霊学協会

「自立の人、たまき」~名前の使命・セカンドシーズン⑬「た」

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「名前の使命・セカンドシーズン⑬ た」 

 

「自立の人、たまき」 

(たかこ、たかし、だいすけも同じです)

 

セカンドシーズンは人気のあった

名前のことだま®ベスト 10 の名前の

使命について別の視点から再度書いています。

 

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

◇前回のブログ記事

「安定の人、よしみ」~名前の使命・セカンドシーズン⑫「よ」 

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

 

 

今日はベスト10に行く前に

次点で第11位の

 

「た」のことだまを書いてみます。

 

ベスト11位は

「立ち上げる人、だいすけ」

「た」のことだまの意味です。

 

(名前のことだま®50 音解釈)

 

「田」

「立つ」

「多」

 

 

セカンドシーズンは

「自立する人、たまき」

 

「た」のことだまは自立について

伝えています。

 

 

「た」の自立を深掘りしてみます。

 

「自立」とは何でしょうか?

 

 

多くの人は何でも自分でできる人

そんなイメージをお持ちかも知れません。

 

 

自立した大人になりたい

経済的に自立している

 

自立の反対は依存だから

依存しない人、そんなイメージでしょう。

 

 

依存しないことが自立と思うと

何でも一人でやらないといけないことになります。

 

 

スーパーマンやスーパーレディであれば

可能かもしれませんが、多くの人は無理があります。

 

 

 

私たちが考える自立は実は西洋的価値観から

生まれてきています。

 

私たちは西洋的価値観を無意識に

受け取って生活しています。

 

 

自立の考え方もそうです。

 

西洋的な自立は「神のごとき自立」です。

聖書の神は一人で天地創造します。

 

 

 

日本神話ではイザナギとイザナミの男女の

神々が二人で助け合って「国作り」をします。

 

出発点が全く違うのです。

 

 

 

一人でやるのを良しとした西洋文化

二人で助け合うのを良しとした日本文化

 

 

どちらも必要ですが、日本人は本来

二人で助け合う価値観を大事に生きてきました。

 

 

それが西洋と交流する中で、忘れてしまいました。

 

 

本来持っていた日本的価値観を思い出すと

生き方も楽になります。

 

西洋文化の土台になっている聖書を読んでみると

一人でやることの重要性が至るところで書かれています。

 

 

神様一人で天地創造します。

 

モーセは一人で60万の民を出エジプトします。

イエス様は一人で世を救います。

 

 

パウロは一人で伝道旅行にいきます。

ヨハネは一人で世の終わりを告げます(黙示録)

 

※キリスト教が広がったのはパウロのおかげです。

 

 

パウロは英語読みでポールです。

ヨハネは英語読みでジョンです。

 

ポールとジョンが世界を変えたと言っても

過言ではありません。

(ビートルズのことです)

 

 

聖書の世界は協力を得ることがあっても

原則一人で行うことを基本にしています。

 

強い信念や自立心が強くなる傾向です。

そして英雄信仰が生まれてきます。

 

 

 

ヒーローやヒロインを求める傾向になります。

日本神話を読んでみると

一人でやることがほとんどありません。

 

原則二人で助け合います。

 

 

日本神話の場合は男女が助け合うことが

多いです。

 

 

イザナギとイザナミ

スサノヲとくしなだひめ

オオクニヌシとすせりひめ

サルタヒコとあめのうずめ

ニニギノミコトとこのはなさくやひめ

 

 

二人、ないしは何人かで物事に

あたる話がいたるところにでてくるのです。

 

 

天岩戸と国譲り、天孫降臨は日本神話の三大イベントですが、

これ自体も誰かが先導して行われません。

 

 

話し合いといういかにも日本的なやり方なのです。

みんなに意見を聞いて、役割をあたえて行う。

 

今につづく日本のやり方の原点が

神話に残されています。

 

 

 

日本の自立とは

①自分のできることは一生懸命やる 

②できないことは人にお願いする 

 

この二つを兼ね備えると自立になるのです。

 

 

自力と他力の調和

これが日本で言う自立なのです。

 

 

それを私たちの先祖は

「た」=「田」を通して教えたのですね。

 

「田」の米作りは手間をかけて一生懸命

やります。自力がとても重要です。

 

 

天候に恵まれなければ収穫も見込めません。

だから田の神、水を与える山の神に祈ったのです。

 

これは他力です。

 

 

米作りをしている人は収穫を得た時の言葉が

「今年もおかげさまで無事に収穫できた」

というのです。

 

 

私が一生懸命頑張ったから収穫できたと

言う人は少ないのです。

 

おかげさま(他力)の力を信じていたのです。

 

 

 

今は自立とは

 

①の自分でできることを一生懸命やる

だけに目が行って、

 

②のできないことはお願いする

ことを依存するといって否定してきたのが問題です。

 

 

自分のできることとできないことを

きちんと整理してできないことはお願いする。

 

それが日本の自立なのです。

素直にお願いできる人は自立しているのです。

 

 

「た」の名前はそのことを伝える重要なお役目です。

 

「たまき」さん、はじめ「た」の名前を持つ人は

 

自立するとは、できることは一生懸命やる

できないことはお願いできる人になることを

 

お伝えする重要なお役目をお持ちです。

 

 

 

 

多くの人に名前のことだま®を通して

使命と日本の知恵を伝えたいと思っています。

 

 

共感された方はぜひ、シェアお願いします。

 

 

(つづく)

◇次回のブログ記事は、

「あなたは神さまの御霊分け、と伝える人、あけみ」

~名前の使命・セカンドシーズン⑭「あ」

 

 

 

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コメント (2)
  1. さくや より:

    先生おはようございます

    今日のお話、ジョンとポールが世界を変えた!

    シビレました\(//∇//)\

    あの二人、やっぱり聖人だったんですね

    凄すぎます

    日本神話に置き換えると…

    イザナギとイザナミ

    だったりして!😁

    次のお話も楽しみにしてまーす

    1. 山下 弘司 より:

      ゆきえさん

      さすがジョンとポールに反応!!

      山下先生の言葉遊び♪しびれますね~

      前田大介

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