名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

ゲド戦記が教える「星」の意味とは?

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ゲド戦記が教える「星」の意味

 

 

古来日本では

 

①太陽(ひ)

②月(つき)

 

日月、この二つを大事にしてきました。

 

◇前回のブログ「太陽、月、その次は、、、」

 

 

「日(ひ)」は一番大事なもの

「月(つき)」は次に大事なもの

 

そんな意味があります。

 

 

「ひ」は「一」という意味があります。

数字の数え方で「ひふみ」があります。

 

一番目にあるのが「ひ」

古来日本では一番大事なものが

「日」、太陽だったことが分かります。

 

「月(つき)」は太陽の次に大事なもの

このような意味があります。

 

日月でものごとを考えていたわけです。

太陽、月といえば星(ほし)です。

 

しかし星はその名前のごとく

「小さな印」の意味があります。

 

「ほ」は小さい意味「稲穂」のこと。

 

ほんの少し、ほんのりなどでも

使われることで少ない意味があります。

 

 

古来日本では「星」は重要では

ありませんでした。

 

星占いが発展しなかった理由はここに

あります。

 

西洋で人気のある星占いは

星を重視したことがわかります。

 

太陽や月よりも「星」と言えます。

 

 

星占いは中東(バビロン、現在の

イラクあたり)で生まれたために

灼熱の太陽よりも月や星の方が

有り難かったようです。

 

 

中東の人たちは星を大事にしました。

星の動きが生活に役に立ったからです。

 

また夜移動するための目印になったのが

「星」だったからです。

 

 

日本では小さな印にすぎなかった

星は中東では生活に必要なもの

 

そして移動するときの大事な目印

になりました。

 

星は導きだったのです。

 

 

スタジオジブリのアニメ

「ゲド戦記」には西洋の人が

「星」をどんな風に見てきたかを

如実に教えてくれています。

 

 

「ゲド戦記」には

真(まこと)の名前

出てきます。

 

登場するヒーローとヒロインの二人は

通称と真の名前の二つを持っています。

 

ヒーロー(男)=アレン

ヒロイン(女)=テルー

 

 

この二人にはもう一つ真の名前

あります。

 

真の名前は本当に大事な人しか

教えません。

 

アレン(男)の真の名前は

レバンネン(ナナカマド)

命の木という意味があります。

 

人々に命を与える役割を

真の名前が教えてくれています。

 

そして、テルーの真の名前は

テハヌーと言います。

 

テハヌーは「星」の意味です。

 

この場合の「星」は天地に輝く

星の意味で、光へ導く意味です。

 

「星」に道しるべという意味が

あるのです。

 

 

アレン(男)はテルー(女)に

命を与え、テルー(女)は

アレン(男)の光への道しるべ

 

 

欧米では「星」は生きる道しるべ

そんな意味を持ち占星術が発達

したわけです。

 

 

今の日本人で自分の星座を

知らない人はいないでしょう。

 

外来の星の知恵を多くの人が

受け取っています。

 

「星」には「道しるべ」の

意味がある。

 

これを教えてくれているのが

ゲド戦記なのです。

 

 

私たち日本人が

もともと大事にしてきた

日(ひ)と月(つき)

 

そこに「星(ほし)」が

結ばれて新しい日本の精神

生まれています。

 

 

ただ多くの人は日月の精神性を

少しだけ見失っているので

 

名前のことだま®を通して

ご縁のある方に日月の大事さを

伝えているのです。

 

(おわり)

 

 

 

 

名前のことだま® 公式LINEアカウント 登録はこちら↓

ほぼ毎日配信!興味ありそうなお友達にご紹介ください(^^♪

登録頂くと名前の「幸せポイント一覧表」プレゼント!

登録はこちらから↓↓↓↓クリック

https://lin.ee/hEhvI63

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です