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【神嘗祭(かんなめさい)~ことだま歳時記174】

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【神嘗祭(かんなめさい)~ことだま歳時記174】

 

10月に行われる神社の儀式で大事な物

神嘗祭(かんなめさい)です。

 

 

 

 

 

戦前までは祭日として国民も一緒に大事に

していた日です。

 

 

戦後、祝日から外されています。

皇室、神社では最も大事な日が

「神嘗祭(かんなめさい)」とも

言われています。

 

 

 

 

このように大事な日をあえて国民に

大事でないと思わせる何らかの意図を

感じてしまいます。

 

 

まあ、それはさておき

知らなかったから大事と思ってなかった

だけなので、知るととても大事な日だと

思えるでしょう。

 

 

 

 

改めて今の私たちも大事な日して

考えてみたいと思います。

 

 

「神嘗祭(かんなめさい)」は

今年、最初の稲の収穫を天照大神に

捧げる儀式のことです。

 

皇室、神社ではなぜ初穂を天照大神に

捧げるこの日を最も大事な日と

捉えたかたです。

 

 

 

神嘗祭は五穀豊穣を感謝して

初穂を天照大神に捧げる儀式です。

 

収穫が天照大神の大いなる恵みで

行われて事への感謝が一番大事な

ことかなと思います。

 

 

私たちが一生懸命、何かをやって

結果がでたら、結果がでたことを

誰のおかげにするかということだと

思います。

 

 

多くの方は一生懸命行動して

結果がでたら、それは自分ががんばった

からだと自分に目を向けるでしょう。

 

 

 

神嘗祭の行事は一生懸命やって

結果がでたのは神さまのおかげですよという

謙虚な心なのです。

 

 

思いの向きが自分でなく、

神さまに向いていること。

 

これが神嘗祭の一番伝えていことでは

ないかと思います。

 

 

 

実際にお米作りをしている方は

豊作になったら自分が一生懸命

米作りをしたからとか思いません。

 

 

おかげさまで豊作になりましたと

豊作を与えて天に感謝します。

 

自分が一生懸命、お米作りを

してもそう思うのです。

 

 

 

自分が一生懸命がんばったから

豊作があるのではない。

 

むしろ天の恩恵がなければ豊作が

ない、天の恩恵を受けるために

一生懸命やるということでした。

 

 

 

 

でも、今はこの考え方が欠落して

自分が一生懸命やれば結果が出ると

勘違いしているのです。

 

 

結果が出ないのは自分が努力してない

そんな風に思わされているのです。

 

 

古代の日本人は天の恵みを受け取る

ために一生懸命働く、そういう考え

でした。

 

そのところを忘れないように

神嘗祭という儀式で継承してきて

くれました。

 

 

 

 

神嘗祭が戦後、祝日から外された理由が

何となくわかります。

 

 

神さまの恵みとかでは無く

自分が一生懸命やれば神さまがいなくても

収穫は得られるとミスリードされています。

 

 

実際、今そうなっています。

多くの人が一生懸命がんばれば

 

 

結果が出ると思っています。

でも現実は一生懸命頑張っても

なかなか結果が

でなくて疲れているのです。

 

 

これは神さまを抜きにして活動している

問題点なのですね。

 

 

神さまがいないと恵みがないので

守りがありません。

 

一生懸命が空回りしてしまうのです。

 

 

 

 

収穫は神さまの力を借りて行う。

この大事なことを思い出しましょう

 

(おわり)

 

 

 

 

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