名前のことだま®は古代より伝えられている
「言霊」をベースに民俗学、神話、日本語などを
参考にして現代に活用できる知恵として作りました。
古代の知恵「言霊」から「使命」がつながったのは
天からのひらめきですが、それは決して神託、啓示の
ように与えられた物ではありません。
昔、セミナー(自分探し、心理学セミナーなど)を
企画していたことがありました。
参加している人の多くが、せっかくいいものを学んでいるのに、
身につかないことが不思議でしょうがありませんでした。
その原因が自己否定感から来ることにある時、気づきました。
自己否定感の状態で学ぶと、せっかくの学びが自分の不足分を
埋め合わせるために使われてしまうのです。
いくら学んでも学んでも満足しないのです。
心の飢えが満ちない限り、学びが身につかないことに
気づいたのです。
そのために必要なことが自己肯定感だったのです。
そうするためにものごとを肯定的に見るようにしました。
名前も肯定的に見てみよう、そう思いました。
すると、名前は否定的に見られてきた歴史を持っていました。
巷には名前をいい悪いで見る吉凶判断が多いのです。
特に画数の姓名判断の多くは吉凶判断です。
悪い名前だから改名したらいいという風潮です。
これはまさしく名前を否定的に見ています。
どうしたら肯定的に名前を見ることができるだろう。
そのことをずーっと考えていました。
そこで、ひらめいたのが「使命」というキーワードでした。
それから日本語の音の意味を
名前に当てはめて使命という観点から
名前のことだま®を体系化したのです。
名前をいい風に考えてみよう
名前を肯定的に見てみよう
その思いが根底にあって
使命というキーワードがひらめいて
つくられたのがみなさんにお伝えしている
名前のことだま®なのです。