名前のことだま®は50音のひとつひとつに意味づけして
名前にあてはめて使命を紐解いています。
私たちの名前の大半は漢字で書かれてあります。
(ひらがなやカタカナの名前のありますが)
名前を漢字の持つ意味ではなく、音がもつ意味で
紐解くのが特徴です。
古代の日本人は太陽のことを「ひ」と呼び
樹木のことを「き」、温泉のことを「ゆ」と呼びました。
物事を単純に一音で表しました。
一音の組み合わせで言葉を作ってきたわけです。
音の意味は何か特別な秘伝書があるわけでなく
国語辞典を調べれば誰でも確認できます。
どの音の意味を選ぶか、どのように組み合わせるか
意味をどう膨らませるかは
名前のことだま®を体系化しています。
私の名前、「弘司」は「ひろし」と呼びます。
間違って「こうじ」と呼ぶ方もいます。
「弘司」の漢字は同じでも呼び方が
「ひろし」なのか「こうじ」なのかで全く違ってくるのです。
私が名前のことだま®を開発したのは
「ひ」のことだまのおかげ、影響ではないかと思っています。
「ひ」は「一」の意味を持ちます。
日本の数え方に「ひとつ、ふたつ、みっつ~」があります。
最初が「ひ」から始まるのです。
そこで「ひ」の名前を持つ人は何かを始める使命を持つ人と
紐解いていきます。
自分から始める、独創の使命をもっているわけです。
これが「こうじ」だったら、違っていたかと思います。
親からいただいた名前に意味づけすることで
新しい世界や自分で気づかなかったことが見えてきて
人生が面白くなります。
人生は意味づけなので
できれば良い、楽しい意味づけをしたいものです。