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命名言霊学協会

ことだま的、夢の見つけ方①

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今日からことだま的夢の見つけ方と題して何回かにわけて書いてみます。

自分の夢がわからない。
自分の夢を見つけたい。


こんなこと思っている人が結構いらっしゃるのではないかと思います。

みなさんは子どもの頃に親やまわりの大人たちから次の言葉を
かけられたことはありませんか?

お前の好きなことをやったらいいよ

お前のやりたいことをやりなさい

夢は叶うからがんばりなさい

そんなことを言われて自分のやりたいこと
つまり夢を探して生きてきました。
それで結果はどうだったでしょうか?

たぶん、多くの人が夢がみつからない。
これが私のやりたいことなんだろうかと
思っている現状では無いかと思います。

私も名前のことだまのセミナーや鑑定をしながら、そんな人が多いことに
気付きます。私自身を振り返ってもそうでした。
人から「君の夢は何?」と聞かれて即答出来ずに困ってしまった経験があります。

だから夢を見つけて、その実現に向かって進んでいる人を見たら
うらやましく思ってしまいますね。そして自分はどうして夢が見つからないんだろうと
悲しくなることがあります。

また、こんな言葉を聞いたことはありませんか?

諦めなければ夢は叶う

こんなこと言われると、夢が叶わなかったのは
忍耐強くない私がダメだったんだと思ってしまう人もいるかも知れません。

また反対にこんなことを言う人もいます。

夢の実現の一番のキモは努力しないこと

成功していると言われている本田健さんの言葉です。
え? 夢を叶えるには努力しちゃいけないの。

夢に向かって努力しろという人もいれば、
夢は努力しちゃ叶わないんですよと言う人もいたり、
いったいどうしたらいいのかと
更にわからなくなってしまいます。

もしかしたら夢は天才か努力家か、特別な能力を持っている人しか
実現できないものという思いが心に芽生えてしまうこともあります。

それでは多くの人がなぜ「夢」を探すことができないのでしょうか?
名前のことだまでそのことについて考えてみたいと思います。

「夢」と言えば「探す、見つける」という表現があります。
「夢」は探したり、見つけたりする必要があるということのようです。

「捜し物」って結構見つかりにくいことってないですか?
本当に必要な時に限って見つからなかったりします。

井上陽水は「夢の中へ」で歌っています。

捜し物はなんですか?
見つけにくい物ですか?

休むことも許されず
笑うことも止められて
はいつくばって はいつくばって
一体何を探しているのか

捜し物を見つけるのがどんなに大変か歌っています。
そうすると夢を探すのも一苦労のように思えます。

すると、夢を探して見つけることは
とても難しいものかもしれません。

夢=宝

見つかりにくくて大事なものと言えば「宝物」のことです。
「夢」は「宝物」と言ってもいいですね。

宝物って結構探すのが難しいですよね。

古典の「宝島」の財宝は厳しい航海や海賊と戦ったりして
苦難の末に見つけます。

財宝を見つけるまでがとても大変です。

また桃太郎の鬼ヶ島の宝物もそうですね。
鬼を成敗して宝物を得ないといけないし、
自分一人では無理なので犬、猿、雉の手助けも必要です。

それでは「夢」について整理してみます。

夢とは何でしょうか?

「夢」はさがすものである。
「夢」は見つけるのが大変なものである

結論としては「夢」を見つけるには大変な努力、苦労がいること。
これでは多くの人が「夢」が見つからないことが分かります。

夢を見つけるとは宝島へ財宝を見つけにいくようなものです。
秘密の財宝を見つけるには、敵を倒したり、
財宝への道筋を探したり、暗号を解いたりと結構大変です。
私たちの多くは「夢探し」のゲームをクリアできずにいます。
特別な才能がある人が「夢探しゲーム」の勝利者となっています。

「夢」を探すだけでこんなに大変なのに
果たして特別能力もない普通の私たちが夢を見つけることができるでしょうか?

「はい、大丈夫です」

難しいゲームも攻略本を参考にするとクリアできたりします。
「夢の見つけ方」のヒントが名前のことだまの中に
「究極の夢を見つける方法」としてきちんと記されています。

続きは明日のブログです。お楽しみに。
それではまた明日(みょうにち)

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