名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

出会いはメッセージ① 出会った人が教えてくれること 

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出会いはメッセージシリーズの一回目です。
「ゆ」と「ひ」の名前が教えてくれるもの

名前のことだまで分かることはたくさんありますが、
次の二つは特に好評です。

①使命
②出会いはメッセージ

特に出会いはメッセージは日常生活で使えます。
人の出会いは不思議なものです。
人の出会いで人生が大きく変わることもあります。

その人の出会いに意味づけしたのが「名前のことだま」です。

あるときに同じ名前の人と出会う事ってありますよね。
この前「ゆきこ」さんと出会い、昨日も別の「ゆきこ」さん
そして今日また違った「ゆきこ」さんに会ったりしたら
単なる偶然でも何かを感じてしまうです。
その出会いに意味づけできなければ

意味はあるんだろうけど・・・

で終わっていまいます。
それが名前の意味が分かると出会いはメッセージから
なぜその人と出会ったのかが分かるのです。

これはとても面白く、日常生活での人との出会いを
豊かにしてくれます。

出会いはメッセージとは
私の名前は相手のためにあります。
逆に言えば相手の名前は私のためにあるということです。
私の時期と状況を教えてくれるのが相手の名前です。

私自身の過去を振り返って
出会いはメッセージを書いてみます。

昔、ユングの自伝を読んでいたときにユングに「暗黒の時代」が
あったことが書いてありました。
精神的にも肉体的にもどん底の時期があったことを「暗黒の時代」と
呼んでいたのです。

私自身も振り返ると21世紀に入る90年代は「暗黒の時代」で
あったことを思い出します。
ことだまを始める10年前のことです。
特に90年代前半は本当に大変な時代であったことを
感じています。
良くあの苦しい状況から抜け出せたと思っています。

ことだまを知って分かったことはその当時に出会った人の名前が
その時の時期、状況を的確に表していたことです。

その時代のことを教えてくれていたのが名前でした。
「ゆうこ」と「ひろこ」という名前が私の暗黒時代の
状態を教えてくれていたのです。

今振り返ると、当時出会った二人の名前は
見事に私の状況を教えてくれていました。

「ゆうこ」の「ゆ」の名前は「湯」をいます。
「ゆっくりとしなさい」そんなメッセージでした。

当時はそのことが分からずにその状態から抜け出そうと
焦りもがいていたことを思い出します。

もっと「ゆっくり」とした時間の持てば良かったわけです。

それまで蓄積した長年の疲れや想いをゆっくりとすることで
洗い流しなさいという時期だったわけです。

ゆっくりと温泉で温まって元気になって外に出て行くことを
教えてくれる名前だったのです。

もう一人が「ひろこ」の「ひ」

「ひ」は「火をつける、灯をともす」働きです。
暗い気持ちにいた私に灯をともしてくれました。
今でこそわかることですが、その時にはわからなかったわけです。

暗闇に灯をともすとは命、やる気を起こすことにもつながります。

今の私が元気でがんばっている一つに「ひ」の名前の人との出会いが
あったわけです。

自分の周りにいる大事な人の名前の意味から今の状況や時期が
見て取れますし、どのように自分の人生を創っていくかのヒントに
なることがわかります。

みなさんたちも今いる大事な人の名前をしっかりと見つめて
素敵な人生ドラマを作って行って欲しいと思います。

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