ことだまの音について説明します。
参考:名前セラピー(マイナビ刊)より
四回目は「え」のことだまです。 前回三回目は「う」のことだまは → ここ
誰かに何か頼まれたとき、やりたくない場合
「えーっ」
そんな言葉が出てきません?
また何かにつけて
「でも」
「だって」
「なんで」
そんな言葉を口にしていませんか?
またこれらの言葉は否定的な感覚になりません?
どうしてそうなるのでしょうか。
それはこれらの言葉に共通するの
「え」という響きがあるからです。
「え」は枝の意味があり、どんどん枝が伸びて
花や実をつける途中の過程を表しています。
肯定を表す意味を持っています。
本来の働きが「肯定」ですので
反対の働きになると「否定」になります。
「でも」「だって」「なんで」などは
「え」は「否定」の意味が現れてきます。
なるだけ使わないようにするといい口癖です。
「え」のことだま
枝の意味を持ちます。
「枝」は枝分かれをしながらだんだんと広がっていくことから
発展、成長、繁殖を表す。
女性はもともと子供を産み、増やす働きを持っていることから
女性の名前に使われることが多い音。
以上の基本の意味を持つのが「え」のことだまです。
この音を名前に当てはめるのが「名前のことだま®」です。
「絵里(えり)、英子(えいこ)、栄一(えいいち)、栄太(えいた)」など
「え」のことだまを持つ人は「え」の働きを使命として持ちます。
「え」の使命(ゆとりがあるとでてくる)
人や物事を発展、成長させていく働きがある。
女性が活躍する企業が伸びていくのは女性の繁殖する働きを
活用しているからと言える。
裏のはたらき(ゆとりがないと出てくる働き)
否定するときに「えーっ」と言うように
物事に対して否定的になる。
「え」の人へのアドバイス
行動することを心がけましょう。思ったら必ず行動することが
大事です。ともすれば否定的に考えやすいので肯定的に考えるクセを
持ちましょう。
ゆとりを持って使命を果たすように心がけましょう。
ゆとりが無いときはゆっくり休んでゆとりの回復をしてください。
自分にご褒美もいいかもしれません。
その他個人的な「え」のアドバイスは直接口伝(くちづたえ)で
ことだま師より聞かれることをオススメします。