名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

「か」のことだま

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ことだまの音について説明します。
参考:名前セラピー(マイナビ刊)より

6回目は「か」のことだまです。 前回5回目は「お」のことだまは → ここ

「か」は「神さま」

名前のことだまでは「神さま」のことは
カタカナ表記で「カミ」と記します。

何気なく使う「神さま」の言葉ですが
「カミ」「神」「ゴッド(GOD)」は
意味が違いますので覚えておくと参考になります。

日本人が感じたのは「カミ」です。
中国人が感じたのは「神」です。
欧米人が感じたのは「God」です。

日本人は神様に「カミ」を見てきました。
上から無条件(見返りを求めない)に愛情を注ぎ
見守る存在として考えてきました。
親子の関係を「神様」に感じてきた文化を持ちます。

中国人や欧米人の「神」「God」は巨大な力を持ち
取引によってその力を分け与える存在です。
契約と神と言えます。

国際化時代に合って私たち日本人は
欧米人が捉える「God」との違いをきちんと
知っておくことが必要になります。

「か」のことだま

上(かみ)の意味を持ちます。

「香」「風」「神」など、見えないけども
力を持っていて陰から影響を表すもの。
奥さんのことを「カミさん」と呼んだり
相撲部屋の「おかみさん」、料亭の「女将」などと表現する

以上の基本の意味を持つのが「か」のことだまです。

この音を名前に当てはめるのが「名前のことだま®」です。

「香織(かおり)、和子(かずこ)香苗(かなえ)」など
「か」のことだまを持つ人は「か」の働きを使命として持ちます。

「か」の使命(ゆとりがあるとでてくる)
表に出ず(自己主張せず)、見えないところ(上)から
見守り、恵みを与える。

裏のはたらき(ゆとりがないと出てくる働き)

謙虚な気持ちをなくし、出しゃばって表に出すぎると
「かーっ」となって相手を押さえ込んでしまう。

「か」の人へのアドバイス

「か」は自己主張しないことが大事です。
「私が、私が」の思いを抑えることが大事です。
無私の気持ちで相手に責任を持つ使命を持つために
非常に強い力をもっています。
ゆとりを持って使命を果たすように心がけましょう。
ゆとりが無いときはゆっくり休んでゆとりの回復をしてください。
自分にご褒美もいいかもしれません。

その他個人的な「お」のアドバイスは直接口伝(くちづたえ)で
ことだま師より聞かれることをオススメします。

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