2022年6月28日
名前は親が子供の幸せを願ってつけるものです。
名前の由来は親に聞けばわかります。
私の場合は名付け親は祖父ですが、
祖父が信仰していた弘法大師にちなんで
「弘司(ひろし)」と付けられました。
もともとは一文字で「弘」だったのが
姓名判断の画数の意味も込めて「弘司」になりました。
小学生の頃に自分の名前の由来を聞いて
悪い名前ではないなあと思ったけど
ただそれだけでした。
名前の親の願いを聞いても名前は動きません。
親の願いが目の前を通り過ぎるだけなのです。
名前が動きだすにはどうしたらいいのか?
社会に働きかける名前であると
気づくことから名前が動き出します。
名前に込められた親の思いと社会性
社会性のことと名前のことだま®では「使命」と表現しています。
その社会性を漢字の意味や画数ではなく
音で紐解くのが画期的な方法といえます。
名前に込められた社会性は
付けた親もその意味に気づかないものです。。
その社会性(使命)を名前のことだま®で紐解くと
不思議と名前が動き出します。
「弘司(ひろし)」の「ひ」は「一」の意味
日本は「ひ、ふ、み」と数字を数えます。
「ひ」は「一番目の音」です。
長男、長女の役割を持つ名前に音が「ひ」です。
家兄に責任を持ってほしい社会性(使命)があるのです。
弘法大師の意味とは別に家系の責任者の使命
それを知ると自分自身の人生を振り返ったときに
確かにそのような流れの中で生まれてきたことに
気づくのです。
名前の音に秘められた使命
とても不思議でおもしろいものです。