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講座での質問に答える 日本のことだま信仰について

2018/11/26
山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。現在、各講座を通して「名前のことだま®」を普及活動している。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』(毎日コミュニケーションズ 2009年7月発売、2014年2月文庫版発売)

今日は質問コーナーです。

初級講座で以下の質問がありました。

質問

日本のことだま信仰が
どのような経緯で根付いたのか知りたいです」

答え

ことばが実現するという考え方をことだま信仰といいます。
私たち日本人は特に意識をしていなくても、言葉の力を
感じています。特に悪い言葉には敏感です。
おめでたい結婚式で「切れる」「離れる」「割れる」などの
言葉を使わないのはことだま信仰です。
受験生がいるお宅では「滑る」「落ちる」などは
エチケットとして言いませんね。

これは言葉にすれば実現するという「ことだま信仰」が
原因になっています。

このようなことをお話しすると「ことだま信仰」は
日本しかないんですかと質問を受けるときがあります。

ことだま信仰は古代はどの世界でもありました。

有名なのは聖書の中にある言葉です。

神は光あれと言われた。すると光があった。

これは全くことだまの話です。
言葉が実現することだま信仰は
古代ではどこでも見受けられたものです。
今でも未開の地に行くとことだま信仰、
言葉に非常に強い思い入れを
もった部族もいると思います。

質問者は言葉が実現するという「ことだま信仰」が何かの経緯で
根付いたのではと思ってこの質問をされたと思います。

日本のことだま信仰は何かのきっかけでできたものではなく
もともとことだま信仰があって、
それが今に続いて残っているということです。

他の文化がことだま信仰を魔術、呪文という形で
生活の片隅に追いやってしまいました。
日本の場合はそれとは違って、ことだま信仰を
古代より現代まで残してきたということです。
つまり捨ててこなかったわけです。

日本文化は捨てない文化です。

古代中国の文献を現在、きちんと残しているのが日本です。
奈良にある正倉院などは奈良時代に中国や諸外国、
そして日本に残っていた絵画、書籍、刀剣など
当時の宝物を捨てずに今に残しています。

捨てない文化
それがことだま信仰を今に残してきたと思っています。

今は「断捨離」や「かたづけ術」が人気があります。
捨てない文化の日本はどうでもいいがらくたも捨てなかったので
ゴミがたまってしまっています。
必要な物とそうでない物を分ける、掃除の時期が来ているように
思います。

でも捨てない文化、良い物を残す文化を忘れてしまうと
大事な物も一緒に捨ててしまいます。
そうならないようにしたいものです。

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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。現在、各講座を通して「名前のことだま®」を普及活動している。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』(毎日コミュニケーションズ 2009年7月発売、2014年2月文庫版発売)
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