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命名言霊学協会

やしきたかじん 使命と夢について

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名前のことだま®で伝えている「使命と夢」に
ついてとてもわかりやすいたとえがありましたので
ご紹介します。由那さんの許可を頂き引用しております。

詳細は → 大国ハンドセラピスト由那のブログ

このブログの中でやしきたかじんさんのエピソードを紹介しています。
以下、大国ハンドセラピスト由那のブログより

きっと、彼(やしきたかじん)は歌手としてブレイクしたかったんだろうけど、
トークで大ブレイク。
(以前テレビ番組でご本人が言っていました)

関西人からは(歌手としてももちろんだけど)トークのじんちゃん、
で求められていた。

多分、個人の起業もこんな感じなんだろうな、と思った。

あなたがやりたい事は歌だけど、トークが面白かったから、
トークを買いにくるお客さんが増えた。

そこですんなりトークを売り出せれば、
あっという間に(またはじわじわ)と上手にブレイクしていくんだと思う。

でもそこで、たかじんさんが

「いやや!わしは歌手で名前をあげるんや!!」

とトークをやめて頑固に歌手に拘っていたら、
ブレイクなんて全然出来なかったのかもしれない。

芸能人だから、とかじゃなくてね。
個人の起業って最初はここからなんだろうな
と思った。

あなたがやりたいことと、外から求められてる事が最初は違っても、
まずは求められてることをしてみたらいいんじゃないかな~~。

あなたが「本当は私、これがやりたいの!」と思ってた事なんて、
じつは本当は魂がやりたいことじゃないのかもしれない。
魂がやりたいことと向き合うのが怖いから、違う事に集中してるのかもね。

独りよがりで良ければ好きな事をやってればいいけど、不特定多数の人から求め
られてるのがそっちじゃなかったら、まずは外から求められてる事をしていけば
いいんじゃないかな~と思いました。


夢とは「私がやりたいこと」
使命とは「私にやって欲しいこと」

使命と夢が一致した場合はいいかもしれませんが、
私がやりたいことと私にやって欲しいことが違う場合が
あります。

やしきたかじんさんはその一人だったようです。
歌がやりたかったけど、やってほしいことはトークだった。
由那さんがブログで書いているように
「自分のやりたいこと」にこだわっていたら
やしきたかじんはいなかったかも知れません。

今、私がやりたいこと(夢)を強調しすぎの風潮ではないかと
思っています。

私がこれをやりたい

その気持ちは大事ですが、私にやってほしいことが
あるならそちらを優先することも必要ではないのか?

夢も大事(私がやりたいこと)です。
そして使命(私にやってほしいこと)も大事です。


このバランスを取ることが大事と思います。
今は自分のやりたいことが強調されているので
とてもバランスが悪い人が多いと思います。

バランスをとるためにあえて
私がやりたいことではなく
私にやって欲しいことに
意識を向けるのもいいのでと思っています。

それが名前です。
名前は私が決めていませんから
私の思いが入っていません。
むしろ、親が私に期待することが
込められているものです。

私にやってほしいことの
ヒントが「名前」にあるのです。

名前のことだま®は「夢の実現」より
「使命の実現」に重きを置いていますので
今の夢の実現重視の風潮に
バランスをとるのでいいのではと思っています。

最後に名前のことだま®からみての
やしきたかじんさん

隆仁(たかじん)

やしきたかじんさんは
「たか」の使命です。

「たか」=「鷹」

天に向かって高く飛び立つものを「たか(高)」と
呼びました。「たか」は天地を行き来して
天の有益な情報を地に降ろす役割です。

たかじんさんはその名前のごとく
天の有益な情報を私たちに降ろしてくれていたようです。
彼の言葉の中には私たちに必要な重要な情報が
隠されています。

たかじんさんのトークが面白いという視点だけでなく
私に必要なことばを語っているという視点で彼のトーク
生き様を見ると参考になることがあるでしょう。

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