数のことだま(日本)は
資質の成長を教えています。
西洋と和の数秘の考え方は
どちら良くてどちらが悪いなどありません。
数の見方が全く違っているからです。
普通は西洋数秘学を学ぶ人が多いですが
和の数秘を学ぶ事で、西洋数秘学の世界が
さらに大きく広がっていくことでしょう。
ちなみに和のことだまは数霊(かずたま)
とは違いますので念の為に記しておきます。
西洋数秘と和の数秘の調和
バランスを取るといいのではないかと
考えています。
数のことだま(ひふみの道)の
ポイントは成長プロセスとして
数をみていることです。
1~10
開いて閉じること
始めて終わることを伝えています。
最後の10(と)は終わる意味であり
最初に決めたことが自分の中に留まる
これが一番大事なことでしょう。
誰も奪うことができないものを
自分の中に培うことができるのです。
数のことだま(ひふみの道)で
もう一つおもしろいこと。
それは終わったらどうなるかを
キチンと記していることです。
日本語はおもしろいことに
「終わると始まる」という言葉があります。
・双六は終わりは上がる
・寿司屋で出る最後のお茶は上がり
・仕事を終わることを上がる
このように普通に
終わることを上がると表現します。
つまり終わると始まる
終わることがないのが
日本の考え方ということです。
終わることがない
無限の成長を願うことが
日本の文化です。
茶道、華道、武道など「道」が
つくものが日本には数多くあります。
茶道、華道などはここまでで
終わりということがありません。
いつまでも修練して成長する
1から始めて10で終わる
数のことだま(ひふみの道)は
終わってからどうなるかを
2つの回答をだしています。
①自分が始めたことが
自分の中に留まること
誰も奪えないものが自分の中に
生まれること
②終わったら始まること
次のステージに入ること
新たな成長プロセスが始まること
10(と)の止まる、留まる意味と
戸(扉)という意味があります。
新しい「戸(扉)」が開くのです。
その扉が同じステージになくて
さらに上のステージにあります。
そこまで飛び上がることが必要です。
飛び上がるために「翼」が必要です。
「と」は飛ぶ、そんな意味があります。
更に上のステージに飛び上がることが
できるようになる。
10で終わると新しいステージに
移ること。
それが10「と」が教えているのです。
スピリチュアルで表現されている
次元上昇(アセンション)は
10で終わることをやまとことばの
数のことだま(ひふみの道)が教えていたのは
すごいことだと思いませんか?
スピリチュアルのアセンションは
抽象的でわかりずらいですが、
数のことだま(ひふみの道)は
より具体的に伝えています。
1000年以上前から話されている
やまとことばの和の叡智は
驚くべきものがあります。
同じ風景が違うように見える
点で見えていた物が線や面で見える
ようになる。
小学校から中学校に上がると
表現するように、
中学生に上がると、小学生の時に
見えなかった風景が見えるようになる。
それと同じ事なのです。
始めることの重要さは
一粒万倍日
風の時代
ライオンズゲート
などで数多く伝えていますが
終わることの重要さは
ほとんど聞きませんので
数のことだま(ひふみの道)を
通して多くの方に知って
もらいたいと思います。
(おわり)
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