神社仏閣がたくさんあって、生活の中で溶け込んでいる・・・そんな京都市に住んでおります、高岡万喜です。
ジパング・コード®に出会って、ますます日本のことが好きになりました。
出会った皆様の、実生活がより充実したものになるような「生活の知恵」をお伝えできれば幸いです。
【ブログ】ことはひめ京都 <インド占星学・神業ヒーリング・インナーチャイルドカード・名前のことだま®>
最初に受けた講座は「名前で紐解く神話講座」(古事記)です。
「名前のことだま®」の講座の中で、たびたび神話の話や、神様の話がでてきていました。それまでは、「古事記」をちゃんと読んだことがなかったので、神様の話は難しいと思っていました。そんな時に、神様の名前で神話を紐解いていく「神話講座」が開催されるということで、迷わず参加を決めました。
その流れで、女性の特性や生き方にフォーカスした「ひめ講座」や日本の生活をより豊かにする「歳時記」の講座と、忘れかけていた日本人としての足元を見つめなおすきっかけをもらっています。
聖書は、ほとんどのホテルに備品として備え付けられているほどなのに、日本人なのに、古事記はほとんどなじみがありません。「神様」といっても、人によって、国によってその概念は大きく違っています。一神教なのか、多神教なのか、信じる世界が違うことを「知る」ことがお互いを尊重しあえる基礎だと思いました。世界の中で、唯一王朝がかわっていないのが、日本です。そんな国はありません。
古事記については、様々な学者の方の論争が繰り広げられています。ただ、先生の講座は、そういったこととは一線を画し、古事記の中のエッセンスを「今の生活に活かせる知恵の塊」としてとらえています。知識を積み上げて、ノートの量を増やすような講座ではありません。古事記の中に書かれている「先人の考え方」や「先人の知恵」をさぐり、現代の私たちの生活に応用していけるものを取り込むという方向性の講座です。
つまりは、おばあちゃんが孫に伝える、知恵のようなものです。時代は変わっても、日本人のDNAに刻まれた何かがそこに詰まっていると感じました。
神様の名前がわかり、「この場面に出てこられた神様だな」とか「この神社はこういうことでお祭りされているのだな」ということが事前にわかると、神社がより身近に感じます。また、祭られている神様が、男神様か女神様かが、お社を見るだけで分かるようになりましたので、神社に行くのがより楽しくなりました。
生活の中では、夫婦のあり方や子育てのアドバイス、いじめにあった時の対処法など、応用できることがたくさんありましたので、気付きのきっかけをたびたび得ています。
次の世代を育てていく若い方に「古事記」を知ってもらいたいと感じます。
私たちは、違う文化を融合させてさらに良いものを産んでいく「和」の精神を持った日本人です。まず、その違いを明確にして、自分らしい「和」を家庭の中で育てていってほしいなあと感じています。
「神話講座」は、古事記のことを全く知らない若い方。子育て中のお母さん。
幼稚園お受験を考えている親御さん。お孫さんのおられるおばあちゃま世代の方。
「ひめ講座」は、夫婦関係で悩んでいる方。頑張っている女性の方。
「歳時記講座」は、幼稚園お受験を考えている親御さん。
家庭に潤いが必要だと感じている方。日々忙しく過ごされている方。
1.神話講座(基本編)
受講資格:どなたでも受講できます。
料 金:5,000円/90分(テキスト代込み)×全6回
日 程:講座日程を参考にしてください。
2.神話講座(活用編)
受講資格:どなたでも受講できます。※基本編を受けていなくても受講できます。
料 金:5,000円/90分(テキスト代込み)×全7回
日 程:講座日程を参考にしてください。
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