ジパング・コード®を学ぶ人、実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

神様の名前2 君が代

昨日はうちのカミさんとカラオケに行きました。
うちのカミさんは洋楽が好きなので
ほとんどそれらをリクエストして歌っていました。

その中でふいに「君が代」を歌い出したのです。

カラオケに「君が代」があることがおもしろかったです。
「君が代」は1分たらずの曲ですが
映像で流れる歌詞を見ていると感動してきました。

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔のむすまで

君が代の「君」は君主、天皇陛下を指していると言われています。
ことだま神話講座の解釈では君(きみ)は男女を表しています。

「き」は男を表し、
「み」は女を表します。

古代では男女の名前を区別してつけていました。

男の神様は「いざなぎ」と末尾が「き」で男を表し
女の神様の「いざなみ」は末尾が「み」で女を表します。

男女の愛の歌が「君が代」なのです。

男女の二人の愛が
時間をかけて
さざれ石のように小さな絆が
巌のように堅くむすばれていく。
互いの違いを受け入れて助け合っていく
状況を「苔のむすまで」と表現しています。

君が代は天皇賛美や軍国主義につながると
歌わない、歌わせない人たちもいますが
本来の意味を知ると、とてももったいないと思います。

二人の愛が永遠につながっていく
こんな歌を国家としている国っていいと思いませんか?

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