今日はバレンタインデーについてです。
去年と今年、同じ3名からいただきました。
カミサンとそのお母さんとお祖母さんです。
三世代の女性からいただきました。
三世代の女性と言えば伊勢神宮宇治橋渡り初め式です。
伊勢神宮の遷宮の4年前に新しく宇治橋が架けられます。
その渡り初めの儀式が行われます。
三世代の夫婦が選ばれて宇治橋を渡ります。
祖母、母、孫娘の三人が最初に橋を渡り
その後に祖父、父、孫が渡ります。
橋は古来からあの世とこの世のつなぐものと
考えられていました。
あの世とは死後の世界の意味もありますが
理想の世界、目的実現の世界とも言えます。
三代の女性がこの世からあの世への橋渡し、
導き手として重要な役割を持っていました。
日本の場合はいつも女性が先導してきた
歴史、文化があり、至る所にその痕跡を見ることができます。
バレンタインデーと宇治橋渡り初め式は何も
関係ありませんが、今回、三代の女性からチョコレートを
いただいたのは、私が理想を目指す時の橋渡し、
導き手になることを意味していると思っています。
三代の女性の言動の中にそのヒントが隠されていると言えます。
昨年はちょっと贅沢なチョコレートをいただきましたが
値段の割にはあまり美味しくなかったので
私が冬限定で時折食べているラミーチョコレートを
リクエストした所、三代の女性がまとめてラミーチョコレートを
バレンタインデーにプレゼントとしていただきました。
プレゼントは嬉しいですが、翌月のお返しが怖いです。