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命名言霊学協会

ことだま歳時記~歳神さまが天に帰る日 (どんと、左義長)~

歳神さまが天に帰る日

(どんと、左義長)

年末年始の物語(ストーリー)

 

1月11日は鏡開きでした。。

お汁粉、ぜんざいをいただいて

歳神様の御霊をみんなとわけあったでしょうか?

 

鏡開きが終わると次の行事が待っています。

それが「どんと、左義長」です。

※左義長(どんと)

 

1月15日に正月飾りやしめ縄を燃やして

歳神様を天に見送る行事です。

地域によって名称が違います。

主に神社で行う行事です。

 

歳神様は12月31日の夜に来られて

私たちに年玉を御霊分けで与えてくれます。

 

お雑煮やお年玉で一人一人に分け与え

鏡開きのお餅を分け与えることで御霊を

みんなで分けていただけます。

 

雑煮と鏡開きは年玉分けの儀式

その御霊分けした歳神さまは1月15日に

神社の左義長、とんどの火祭りで天に

帰っていただきます。

 

歳神さまからいただいた年玉を体に

取り込んで一年間過ごしていくのです。

与えていただいた感謝を込めて

歓送会を開きます。

 

それが1月15日の左義長、どんとです。

私たちの先祖は何となく日々を

過ごすのではなく、物語を作って

日々をすごしていたのです。

 

そこには見えないものへの感謝

畏敬の念がありました。

 

今は少しだけ、見えない物への畏敬

感謝が薄れているので、それを再度

思い出していくことが大事と思い

名前のことだまを伝えています。

 

生活に区切りをつくり

丁寧に日々を送る人が少しでも

増えたらいいなと思っています。

季節感を家庭の中に取り戻すことが

しあわせの基本だと思っています。

年末年始のいろいろな行事は

生活に彩りを作った先祖の知恵です。

 

 

〇冬至のゆず湯

〇大掃除

〇除夜の鐘

〇おせち

〇お雑煮

〇お年玉

〇鏡開き

〇左義長(どんと)

 

 

12月と1月は一年間の始まりを

見ていく中で物語があります。

私たちが何気なく行っている

儀式、風習の中に

生き方を豊かにする知恵が満載です。

 

私たちの先祖は季節と共に、

自然と共に生きる知恵を

生活の中に残しているのです。

2月、3月も先祖の知恵が満載の国

それが日本なのです。

 

(おわり)

 

 

 

 

 

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