ジパング・コード®を学ぶ人、実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

ひめ修行④

「おとめ心を思い出す」

「愛されたことを思い出す」

素晴らし大人の女性を

古来日本は「ひめ」と呼びました。

 

「ひめ」になるには

「ひめ修行」が必要です。

 

①決めたことをやる

②持っている物を活かす

 

三番目は「おとめ心を思い出す」

 

女性の目的は「ひめ」ですが

「ひめ」になるには「おとめ」の

段階が必要です。

女性は

「おとめ」→「ひめ」

以上のように成長していきます。

 

「おとめ」が成長して

「ひめ」になるのですね。

「おとめ」の成長形が「ひめ」です。

「おとめ」も「ひめ」の

現在も使われている言葉ですが

千年以上前から使われている

日本語、「やまとこば」なのです。

この「おとめ」「ひめ」の

言葉の中に

女性の本質が隠されているのです。

 

「おとめ」と呼べば

少女の意味合いですね。

いまは「おとめ」も「ひめ」も

言葉の違いがわからずに

ごっちゃになっています。

巷で行われている

女子力アップは

「おとめ」力アップのことです。

 

「姫力」アップしましょうと

銘打っても実質は

おとめ力アップにしかすぎません。

見分け方は簡単です。

キラキラしよう

可愛い女性になろう

愛される女性になろう

このようなキャッチコピーは

すべて「おとめ力」のことだからです。

 

「ひめ」は

愛する女性、

相手をキラキラさせる女性

だから、キャッチコピーだけで

すぐにわかるのです。

問題は「おとめ」がダメではないこと。

むしろ「おとめ」が凄く大事です。

でも「おとめ」の本質が

わかっていないため

中途半端なおとめを大量生産しています。

おとめの本質は

キラキラではないのです。

おとめの本質は

ふくらませることです。

これがおとめの一番大事なことです。

 

日本神話ではそのことを

「おとたちばなひめ」で教えています。

多くの日本人は

「おとたちばなひめ」を知りません。

残念ながら「おとめ」の見本を

全くしらないで、西洋の白雪姫や

シンデレラ姫を女性の見本に

しているのです。

 

おとめの本質は

ふくらませること。

 

それはどうしたらできるのか?

それが「愛された」と思うこと

「おとめ」は「愛された」と

思うと、愛された思いをどんどん

ふくらませることができるのです。

愛された思いがどんどん膨らんで

相手に愛を返したくなる

これが「おとめ」なのです。

だから「おとめ」の時に

一番大事なのは

「愛された」と思えるかどうかなのです。

残念ながら現在は

「愛されてない」と思う女性が

とても多いのですね。

私は「愛された」と思うよりも

私は「愛されてない」

だから、あたしを愛してと思う女性が

多いのです。

 

これは心理両方の弊害です。

トラウマ、インナーチャイルドなど

愛されていない心の傷に焦点を

あてているからです。

傷ついた私を癒やす

これではいつまでたっても

おとめの本質に到達できません

 

だいたいにおいて

心の傷とは物心がついてからの

出来事に原因があります。

確かに親や周りの不本意な言動で

心が傷ついたことはあるでしょう。

でも、物心がついてからの心の

状態だけでなく、生まれる前から

自分に注がれた愛を思い出す。

心の記憶ではなく、魂の記憶を

思い出すことが必要になります。

 

私が生まれてきたこと

それ自体が「愛」だったことを

思い出すことができたら

女性の中でその思いはどんどん

膨らんできます。

自分が愛されたことを思い出す。

その作業が必要になります。

愛されたことを思い出す

このセラピーをひめカードの

ひめ結びで行っています。

 

ひめ修行③

「愛されたことを思い出す」

「おとめ心を思い出す。」

 

ぜひ、みなさんも

「おとめ心、愛された記憶」

をぜひ思い出してください。

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