名前のことだま®を学ぶ人・実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる
命名言霊学協会

僕のメンターは「ひ」の人です(安達充)

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新元号が「令和(れいわ)」に決定しましたね!

ことだま師®としては、50音の最後の結論である「わ」の音が使われていることと、「ら行」「わ行」「あ行」の3行から1音ずつ使われていることに注目せずにはいられません。
 
「変革」「統合」を経て、「新たな始まり」へ。
 
出典も初めて日本古来の『万葉集』ということで、本当に新しい時代がここから始まるんだなぁと。
 
あと1か月となった”平成”を大切に過ごして、”令和”を迎えたいと思います!

 

さて、先月のリレーブログ「好きなことだま1音」はいかがだったでしょうか?

各ことだま師®ごとのこだわりが見えて、興味深かったですね~。

同じ音について取り上げていても、アプローチが違うところも面白い点だと思いました。

 

平成最後のリレーブログとなる今月のお題は「身近な人の名前からメッセージを受け取る」です。

名前のことだま®の世界観の中でも、とてもユニークな「出会いはメッセージ」という考え方。

出会いが100倍楽しくなるこの考え方を、実例を交えて知っていただけたらと思います。

 

身近な人の名前からメッセージを受け取る

僕の身近な人の名前といえば、なんといってもことだまの師匠である山下弘司(やました ひろし)先生。

こんな風に書くと、なんだかゴマをすっているように聴こえますが、そんなことはありません(笑)

山下先生以外にも、僕が活動初期からお世話になっている表現の師匠に平野秀典(ひらの ひでのり)さんという方がいらっしゃるのですが、やはり「ひ」の方なんです。

 

もし、「メンターを3人挙げてください」と言われたら、間違いなくこのお二人を挙げると思います。

(実際、このお二方には結婚式でもスピーチをお願いしました)

そして実は自分の母親も「ひ」の音を持つ名前なので、人生を通じて「ひ」の音が必要だというメッセージが来ているように思っています。

 

そんな「ひ」の音の意味は、「日」「火」「一」といくつかあります。

中でも「ひ、ふ、み」と数を数える時の「一(ひ)」という意味からは、「新たなことを始める」という使命があるんです。

自分にはない音ではありますが、自分の使命を発揮するためには「新たなことを始めなさい」と言われている気がします。

 

今や個人事業主として10年以上活動していますが、もともと僕は「安定した人生」を目指していました。

ところが20代前半にサラリーマンで急性胃腸炎で2回倒れるほどの激務を経験し、そこから友人と起業をしてみたり、借金を抱えてみたり、それを返すために工場で働いてみたり…

と、願っていた安定とは無縁の人生を歩んできたんです。

 

そして気づけば、1人のために曲を贈る「ソングレター®」という活動を始めたり、「ちょいガチ®カラオケ部」というユニークなボイトレを生み出したり、「アーティストフォーラム」という新しいライブの形を創り出したりしています。

・・・そんなにパイオニアになる必要ある!?

と自分で自分にツッコミを入れたくなります(^_^;)

 

でも、思うんです。

自分の「み」の使命である「人を輝かせる」を発揮するためには、既存の職業では上手くいかなかったと。

だから僕は「み」を活かすために「ひ」の音を必要としていたんだと思います。

 

ちなみに「み」の音には「洗練する、磨く」というメッセージがあります。

逆に自分が、出会いを通して与えているメッセージは「洗練する時が来ましたよ!」ということ。

実際、山下先生は「みつるさんは、ことだまを洗練するために現れた人だと思っています」とずっと言ってくださっていたので、知らず知らずのうちに自分でもそのつもりになっているところがあります。

(↑ただの先生の作戦かもしれません(笑))

 

出会いというのは一方向ということはありえないので、お互いにメッセージを贈りあっているんですよね。

そう思うと、ひとつひとつの出会いを何倍も愛おしく思える。

それが名前のことだま®の魅力の一つだなと思います。

 

そんなわけで、最後には恒例?の、『お名前50音ソングレター』のYoutube動画をご紹介します。

「ひ」の音をお持ちの方、そして「ひ」の人が身近にいる方に是非聴いてもらいたいです。

 

明日は、京都の前田大介さんです!

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