癒やす、結ぶ人、ゆい ～ 「ゆ」のことだま

名前の使命シリーズ175

「癒やす、結ぶ人、ゆい」

（ゆきこ、ゆみ、ゆうこも同じです）

東京五輪の女子メドレーリレーで

金メダルに輝いた大橋悠依（ゆい）さん

素晴らしい活動です。

「ゆ」の名前は時代を超えて人気の

ある名前です。

昭和は「ゆうこ」「ゆみ」などが

人気がありました。

平成に入っては「ゆい」などが

人気がある女性名です。

「ゆい」の使命は癒すことです。

浄化する名前です。

「ゆ」のことだまは

「湯」

「結」

ふたつの意味を持ちます。

（名前のことだま®50音解釈）

「ゆ」は「湯」のことです。

自然の湯は「温泉」のことです。

「温泉」の役割を持っているのが

「ゆ」です。

温泉は疲れた人が

湯船に浸かり、ゆっくりして

疲れを癒し元気を回復する

そのような場所です。

「ゆ」は「温泉」のように

「人を癒やし元気にする」そんな

働きを持っています。

「ゆ」は「癒やしの人」

「癒やし」

「ヒーリング」

「浄化」

には最適のお名前です。

「ゆ」は癒やし、浄化の働きと

共に「結い」の意味があります。

最近の「ゆ」は

名前としては

「結衣」

「結愛」

「結奈」

と漢字の意味もまさしく「結い」です。

昭和の「ゆ」の「優子」「由佳」

「由美」などは癒やし、浄化の

働きが強く表れていました。

平成後半から増えた「ゆい」は

「結い」（助け合う）の

働きが強く表れてきました。

令和の時代の特徴は

「結い」なのです。

結（ゆい）は、主に小さな集落での

共同作業のことを指します。

茅葺きの家の吹き替えは

一家庭ではできないので

村中総出で助け合う関係のことです。

今、名前で「ゆ」が多くなってきたのは

一人でがんばっていた時代から、

助け合ってやっていくことを

気づいてきたのではないかと思います。

平成に入っての「ゆ」は二人が

助け合う「結い」の働きに変化しています。

男性も「ゆうき」という名前で

使われているのが特徴です。

「ゆうき」は

男性名でも女性名でも使われています。

助け合う「結い」ですが、

まずは男女が力を

あわせて助け合う時代になってきたことが

名前の流行から見えてきます。

「ゆい」さんは結いの素晴らしさを伝え

実践するお役目です。

「ゆい」さんや「ゆうこ」「ゆみこ」

「ゆき」など「ゆ」がつく名前は

癒やしの力と共に

一緒にやることを伝える名前といえます。

ひとりだけで頑張る時代は過ぎ去り、

お互い助け合ってものごとを成す時代に

変化してきています。

助け合ってやるのですから、お互いに

敬意を持ち、自分の強みや課題を知り

互いに補う関係を持つことが必要です。

男と女は対立、対決ではない

調和、統合する時代が「結い」の時代です。

そして男女が助け合うのは、

日本神話の最初に

記してある日本人の特徴といえます。

本来の日本神話の時代が現代によみがえる

それが令和の時代と思います。

「ゆい」さんは時代の重要な

担い手であることに

気づいて名前を活かしてほしいと思います。

自らの使命に気づいて豊かな人生を

送る人が増えるのを祈ってこのブログを

書いています。　

そのヒントを名前と

日本語（やまとことば）から導くのが

大きな特徴になっています。

（共感された方はシェア頂くと嬉しいです）

（おわり）

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