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誕生日をことだま歳時記で考えてみる

2019/05/27
山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

今日は誕生日について書いてみます。

10年ほど前にある女性の誕生日に
お祝いの言葉を伝えたときに次の返事をもらいました。

「この歳になって誕生日をお祝いしてもらってもね」

女性は年を重ねると誕生日はあまり嬉しくないことを知りました。

誕生日と言えばお祝いしたり、喜んだりする日と思っていた私は
誕生日を否定的に思う人がいることに気づきました。

また誕生日を否定はしなくても、重要視もしないし
ああ、また年をとったんだなと軽く考える人がいます。

名前のことだまⓇは物事に対して肯定的なアプローチを
していく考え方なので、誕生日を否定的に捉える人に対して
肯定的なアプローチを考えてみました。

それが誕生日はステップアップの日と考える

誕生日を上手に迎えるとステップアップできます。
毎年毎年ステップアップしながら成長していけるわけです。

今は誕生日をお祝いするのが普通ですが
誕生日をお祝いする風習はもともと日本にはありませんでした。

それが昔の年の数え方「数え年」です。

数え年は生まれた日を一歳と数えます。
そして1月1日にみんなで一緒に年をとることです。

生まれた時が1歳ですから、12月31日に生まれた子供は
翌1月1日にはもう2歳になってしまうわけです。
スゴイですね。

だから昔は12月後半に生まれたは場合は、1月1日を誕生日として
役場に届けるということも多かったようです。

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誕生日をお祝いする風習は欧米からの影響です。
キリスト教の影響が大きくあるようです。

イエス様の誕生をお祝いすることから始まった風習です。

誕生日といえば誕生プレゼントですが、これもイエス様が
生まれた時にそれを祝って東方から三博士が贈り物を
持って来たことが始まりになっています。

日本の場合は毎年の誕生日をお祝いするというよりも
節目の大事な時をお祝いしたようです。
七五三とか、元服、あとは厄とか。

また誕生日より亡くなった日が重要であったようです。
命日というので現在も残っています。

日本の国は外国からの文化、風習を受け入れて自分の
国の文化にする特徴がありますので誕生日をお祝いするのは
もう日本の風習になりました。

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お祝いする誕生日を「ことだま歳時記」で別の切り口から
意味づけしてみたいと思います。

それが誕生日はステップアップする日です。

誕生日は12名の方にお祝いしてもらうと
ステップアップできる素敵な日として捉えます。

どうして12名なのかは次の説明をしています。

12の意味は4×3です。
4の意味は東西南北というように空間を意味します。
3の意味は過去、現在、未来という時間を意味します。

12の数字は空間と時間を表すもの。
時空、宇宙を表しています。

12名の人にお祝いしてもらうことで
自分の周りの空間、時間がステップアップすることになるわけです。

誕生日おめでとうと心から喜んでもらえる言葉を12名の
方からもらうとステップアップ、次のステージに移ることが
できるわけですね。
そんな風に毎年毎年ステップアップしながら
成長していけると思うと楽しくなります。

つまり大事なことはお祝いしてもらえる一年間であったかを
確認する日が誕生日でもあると言えます。

与えた人が受けることができるように
それまで与えた結果が誕生日に出て来るということです。

まず友達の誕生日をお祝いしてあげましょう。
誕生日をお祝いしてあげる時に12名の話をしてあげると
いいと思います。そうすれば友達が
今度は私の誕生日にお祝いの言葉をくれますね。

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誕生日はステップアップできるということは
意識や気持ちが大きな影響を与えています。

江戸時代など誕生日をお祝いする習慣のなかった頃は
誕生日といっても本人も自覚がなかったので
そんなに変化もなかったと思います。

もちろん人は時間的なサイクルが分かる体内時計が
あるわけですので各誕生日にも何らかの形で変化、
成長していたわけですが
意識をしないのでその働きは少なかったわけです。

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誕生日とはお母さんのおなかの中で10ヶ月の準備をして
この地上に生まれるという最終ゴールの日でもあるわけです。

そう見ていけば誕生日はもともとゴールという働きも持っているわけです。
だから振り返る一年がどんな年であったかのゴール地点で
あるというわけですね。

その一つの答えが「お祝いの言葉」を
いただくということに繋がっていくわけです。

一年間与えてきた人がお祝いの言葉を受けるゴールの日、
発表の日が誕生日だったんですね。

誕生日を意識するとは
その日だけを意識するのではなく日々の生活を意識することに
繋がっていくというわけです。

そしてお母さんのおなかから出て、新しい生活に変わる、
胎内生活から新しい別世界に移る重要なポイントの
時が誕生日でもあるわけです。

誕生日は私がこの地上に生まれた日のことを
思い出す大事な日と言えるでしょう。

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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

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