ことだまの音について説明します。
参考:名前セラピー(マイナビ刊)より
三回目は「う」のことだまです。前回二回目は「い」のことだまは → ココ
「うがい」は日本だけの習慣ってご存じでした?
風邪の季節になると「家に帰ったらうがい」と言われた方も
多いのではないでしょうか?
そのうがいの習慣があるのは日本だけと言われています。
諸外国ではマウスウォッシュの習慣はありますが、それは口を
すすぐ行為であって、日本の「うがい」のようにのどの奥まで
水を入れ込んでガラガラして吐くことはしないそうです。
またそのような行為は欧米では特に汚いと思われています。
「うがい」の語源は「鵜飼い」で、鵜が魚を飲み込んでいる形と
似ているところから生まれたようです。
飲み込んだものをいったん貯めて外に出す行為
これが「う」の持つ働きです。
「う」のことだま
海の意味を持ちます。
「海」は清濁併せのんで新しい命を生み出す場所。
あらゆることを受け入れて浄化し、良いものを外に
出す働きを持つ。インプットしたらアウトプットすることを
人に教える役割がある。また「鵜呑み」の「鵜」といういう
意味も持ち、素直さを表す。
以上の基本の意味を持つのが「う」のことだまです。
この音を名前に当てはめるのが「名前のことだま®」です。
「麗(うらら)、海香(うみか)、梅子(うめこ)」など
「う」のことだまを持つ人は「う」の働きを使命として持ちます。
「う」の使命(ゆとりがあるとでてくる)
すべてを受け入れた上で、必要でないものを浄化し
新しいものを生み出す働きがある。
人の話を聞くときに「うんうん」とうなづきながら素直に聞くことで
相手の中から良いものを引き出す。
裏のはたらき(ゆとりがないと出てくる働き)
受け入れたものを自分の中にため込んだまま「うーっ」と考えすぎて
しまい、持っているいる才能、能力をうまく活用することができない。
うなる、うめくことになる。
「う」の人へのアドバイス
インプットしたらアウトプットする流れを習慣化しましょう。
ためたら出すことを意識することです。
ゆとりを持って使命を果たすように心がけましょう。
ゆとりが無いときはゆっくり休んでゆとりの回復をしてください。
自分にご褒美もいいかもしれません。
その他個人的な「う」のアドバイスは直接口伝(くちづたえ)で
ことだま師より聞かれることをオススメします。