ジパング・コード®を学ぶ人、実践する人を育成し、世界に向けて「和の精神」を広げる

「鏡開き」は、御霊分(みたまわ)けの儀式です。

山下 弘司
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山下 弘司
福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

鏡開きで御霊分(みたまわ)けしましょう。

仲間(家族)の御霊分け 『鏡開き』

 

食品、室内の画像のようです

 

 

本日、1月11日は鏡開きです。

 

関西では1月15日や

20日に行う地域もあるようです。

 

鏡開きは歳神様に

供えた鏡餅をみんなで分けて

食する祭事です。

 

鏡開きは一般的には

歳神さまが宿った鏡餅を

雑煮やお汁粉にして食べて、

一年の無病息災を願う儀式

と言われています。

 

 

名前のことだま®でさらに鏡開きを

深掘りしてみます。

 

鏡開きのお餅はお正月に食べる雑煮と

同じものと違うものがあります。

 

 

同じもの

①年玉の御霊分け

 

 

違うもの

①雑煮は個人の御霊分け

②お汁粉は仲間の御霊分け

 

 

鏡開きのお汁粉(ぜんざい)は

歳神の御霊をみんなで分かち合う儀式です。

 

 

それは鏡開きのお餅をみんなで分けて食べることは

家族、仲間、共同体という意味が加算されるのです。

 

お雑煮は歳神と私とのつながりを持つもの

鏡開きは一緒に食べた人とつながりを持つもの

これが大きな違いです。

 

 

今は個食、一人で食べることができますが、

古代は一緒に食べるのが普通でした。

 

なぜなら食料は個人が持っている物ではなく

その家庭や部族の責任者が管理するもの

だったからです。

 

 

日本では主に女性が食事を管理しました。

管理してみんなに分け与えていたわけです。

※日本神話は食事の神様はオオゲツヒメで女神です。

 

 

その大事な食事を分け与える人は

誰でもいいわけではなく、家族のように

大事な存在、仲間に分け与えていたのです。

 

命を分け与えるのが食事だったのです。

食べ物を食べられないことは

死につながっていました。

 

餓死することを意味していたからです。

私たちの記憶の中に食事を共にする

人は仲間、大事な人という認識があるのです。

 

 

今でも好きな人と仲良くなるには

まずはお茶を誘い、そして食事を誘う。

 

 

食事を一緒にするようになったら

仲が良くなるしるし、

 

そして食事を分け与えるようになったら

恋人、家族になるのと同じ事です。

 

だから嫌な人と一緒に食事をしても

おいしくないし、また一緒に食べたくないのです。

 

 

ことわざでは

「同じ釜の飯を食べる」と表現します。

仲間、家族の意味なのです。

 

 

カンパニー(会社)の語源は

パンを一緒に食べる集まりの意味の

ようです。

 

食を共にする人は仲間、家族というのは

世界共通なのですね。

 

 

年明け早々、歳神さまから一人一人が力をもらい、

鏡開きで歳神さまの力を分け合った仲間、家族、共同体

という儀式を行って、一年が始まるのは

なんて素敵なことでしょうか?

 

 

鏡開きは平安時代からあるようで、

今のような形になったのは江戸時代の

武士の風習のようです。

 

 

鏡開きに刃物を使わないのは

切ることが腹を切るを連想したので

木槌で割るようになりました。

 

「割る」も表現が悪いので、

「開く」言葉にしたと言われています。

 

 

意味はいろいろとあるようですが、

「開く」とはそこから始まるという意味ですので、

 

鏡開きで一緒に雑煮やお汁粉を食べる人は

大事な家族、仲間ということですね。

 

 

武道始めの時に鏡開きをして

みんなで一緒にお汁粉を食べるのも

同じ道を志す仲間、同志の意味があります。

 

 

日本人は一人でがんばっていくのではなく

みんなでがんばっていくこと

古代より綿々と大事にしてきたわけです。

 

 

お雑煮を食べること、そして鏡開きを

することで生活の中で伝えてきたのですね。

 

そんな話を子供たちにできるお母さんを

増やしたいと思います。

 

 

日本のいろいろな行事には先祖の

子孫の幸せを願う知恵がつまっていたのです。

 

鏡開きのお汁粉(ぜんざい)を

家族や仲間と食べながら

一人ではなく、みんなで助け合う感覚を

身につけていきましょう。

 

助け合って生きていく
令和4年にしていきたいものです。

 

(おわり)

 

 

 

 

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福岡県生まれ。現在金沢市在住。2001年、日本の叡智「言霊」を基本として、人をしあわせにする「名前のことだま®(命名言霊学)」を独自に開発。2003年、命名言霊学協会を創設。代表を務める。2016年「神話、ひめ、歳時記など」で日本の知恵を伝えるために名前のことだま®とは別にジパング・コード®を開設。著書『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー (マイナビ文庫) 』。

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