伊㔟 みゆき（宮城県）

教育支援・人財育成NPO法人の代表。認定キャリア教育コーディネーター、教育ファシリテーター。
平成18年より学校教育に関わる。
一人一人が未来を切り拓くために、幸せに生きるためにキャリア教育を通して「子供と大人の学びの種まき」を実践している。
東日本大震災の復興支援活動で安達充さんに出会い、名前のことだま®︎を知り、山下先生に師事し学びを深めている。

インタビュー

☆なぜ「名前のことだま®」に興味を持ったのですか？

宮城県で活動するNPOとして、東日本大震災の復興支援活動を行なっていました。津波被害を受けた学校の先生方と話している中で、自分たちの「まち」が破壊され、失望感が漂う中、地域に誇りを、子供たちに夢を、持たせて欲しいというご依頼が入りました。そこで、被災地支援で宮城県を訪問されていた安達充さんに出会いました。

「子供たちの思いを即興で歌にする」授業を企画し、女川の小学校で実施しました。その前日の打ち合わせで初めて「名前のことだま®︎」に出会いました。急遽、授業の冒頭で取り入れた、一人一人の「名前の使命」を伝えること。親がつけた意味ではなく、自分の名前の音の意味を知った子供が、一文字ずつ意味を知るたびに、満面の笑みになりました。実はその子は父親を亡くしていて、授業後に安達さんにかけより、抱きつき、「弟子にしてください！」と。感動的な場面でした。

それから名前のことだま®︎が、子供たちの自己肯定感を高めることにつながると実感し、その素晴らしさを多くの子供たちに伝えたいと思い、興味を持ちました。

☆初めて講座に行ってみて、どう感じましたか？

安達充さんが東京で行う初級講座を受講。日本語の一音、一音の意味を知り驚きました。その後、すぐに石川県まで行き、山下先生の中級講座を受講しました。

五十音の意味だけでなく、五十音の列、行の意味を知り、日本語の奥深さを知れば知るほど、日本人としてのアイデンティティが形成されていき、日本人としての誇りを強く感じることができました。

☆勉強を始めて変わったことはありますか？

自分が学んだことを伝えることで、目の前にいる子供や大人が、目を輝かせる瞬間に立ち会えます。その場を共有することで、その方の人生に触れることになり、結果として自分自身が一番学ばせていただくことに繋がっています。

☆これから「名前のことだま®」をどのように広げていきたいと思いますか？

今は、自分の周りにいる方、関心のある方へ伝える活動をしている段階です。今後は、認定講師を取得し、広く、教育の場で講座を開催していきたいと考えています。「名前の授業」を開発し、より多くの日本の子供たちに希望を与えられたらと思います。

☆どんな人に「名前のことだま®」を薦めたいと思いますか？

自分を知りたい人。自分に自信がない人。教育関係者。言葉を扱う職業の方。

提供メニュー

【鑑定メニュー】

１．名前ミッション（使命鑑定）10,000円/60分
２．パートナーシップ（相性鑑定）10,000円/60分
３．10年運気（運気鑑定）10,000円/60分

鑑定エリア（宮城県仙台市）

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