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家系とつながりの強い名前とは?~「名前と名字」③ 

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家系のことだま(家系図)

 

 

◇前回の記事はこちら→知らないと衰退する家系~「名前と名字」②

 

 

 

「名前と名字」③ 

「家系とつながりの強い名前とは?」

 

最近の女の子の名前で

人気があるのが「ひな」です。

 

「陽菜」の漢字の名前が

多いと思います。

 

女性の名前は 

特に時代の動きを表していると

名前のことだまでは見ていきますが、

 

最近は、なぜ「ひな」という名前が

多いのかを紐解いてみましょう。

 

「ひな」の名前は多分

「雛人形」の「ひな」から

来ていると思います。

 

「雛人形」のように可愛らしく

優雅な女の子になって欲しい

 

という親の願いが名前にこめられています。

 

名前のことだまでは

名前は親の願いプラス

時代、社会が必要な名前がつくとお伝えしています。

 

 

  

それでは時代、社会が

今、女性に「ひ」を求めているのは

何でしょうか?

 

古来日本では

家系、親の願いを引き継ぐ子供に

「ひこ(日子)」という

名前をつけました。

 

今では「彦」という

名前で残っています。

 

 

「ひ」がつく名前は

「彦」だけでなく

 

「弘」「仁」「久」など「ひ」

つく名前に家系と繋がりが深い人

多いことに気づきました。

 

 

次男や三男でも「ひ」がつく

名前の子供が親の面倒を見たり

 

家系に責任を持つ立場に

なることが多いのです。

 

女性の場合の場合、

「ひ」がつく名前は

実家との関係が強くなります。

 

 

現在は少子化で

子供が一人の場合も多く

 

女の子一人の場合は

親の面倒のことも出てきます。

 

親の関わりが

強い時代に「ひ」の名前が増えてくる。

 

実家との関係が

とても強くなるのが

「ひな」の名前と言えます。

 

「ひろみ」「ひろこ」「ひろみ」などの

名前も実家との関係が強くなります。

 

もちろん全てに当てはまるものでは

ありませんが、

 

ひとつの参考にしてみるのも

いいと思います。

 

(おわり)

 

 

 

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