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命名言霊学協会

【ゴールデンンウィーク 4月29日は何の日?】丸田みどり

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こんにちは
大阪のことだま師® 丸田みどりです

月一ブログ(28日担当です)

早いところでは4月27日から

ゴールデンウィークに入りましたね
5月6日までお休みですよという方も
いらっしゃるでしょう

さて、4月29日 何の日かと聞かれると
何と答えますか?

※その変遷から

「天皇誕生日」

「みどりの日」

現在の「昭和の日」へと、変遷してきました
もっと前は天長節(てんちょうせつ)
世代によって答えが異なるかも…

 

私は昭和生まれですので、
昭和天皇の誕生日になじみがあります

世の中、誕生日を祝う習慣があたりまえ
天皇家も例外ではありません

 

 

では この誕生日、いつから家庭でも
祝うようになったのでしょうか?

SNSでも「今日は○○さんのお誕生日」という
お知らせが来ますね

 

そのお誕生日を国民が祝うようになったのは
早くても昭和25年以降

 

昭和25年ですよ!

 

昭和24年「年齢のとなえ方」への法律が制定され
そこからが始まり

 

明治時代には満年齢で数えるようになりましたが
もともと日本人は元日に一斉に年齢を重ねると
考えてきたので、自分の誕生日を知らない人も
いたそうです

 

それまでは、なにを大事にしてきたの?というと

 

命日です

命日はその人が生きていた証

親族の場合お墓参りやお仏壇の掃除などを
する方もおられるでしょう

 

何年が過ぎれば、ともすれば忘れてしまう
なんてことはありませんか?

 

お誕生日を祝福するのは良いことです

けれど

自分にとって縁ある人の「命日」
忘れないようにしたいものですね

 

それこそ、自分がいまここにいることの
証ですから

 

天皇家の場合は
春分の日に春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)

秋分の日秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)

また4月3日は
神武天皇祭(じんむてんのうさい)
⁂神武天皇の命日とされている日

として、祭典がおこなわれます。
知らない(知らなかった)方もおられるでしょうね

 

 

その人がそこにいた
私につながる歴史がある

命日は感謝の日

 

感謝を届ける気持ち

大事にしたいですね

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