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命名言霊学協会

氏名は使命13 開運について

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氏名は使命の13回目です。

今日は「開運」について書いてみましょう。

世の中にはさまざまな開運法が溢れています。
開運グッズや開運アイテムなどもたくさんあります。

最近、ついてないなあとか、運が悪いんじゃないかなと
思って開運法に目を向けたりすることがあります。

名前のことだまには「開運法」というものがありません。
ありませんというより「開運」にそれほどこだわっていないということです。

どうして「開運」にこだわっていないのか?
それは次の理由からです。

開運した人が次のステップとして進むのは「使命」だからです。

「開運」とはどちらかといえば
自分が良くなることが主になっています。
自分のためにすることが開運と言えます。

だから開運グッズを身につけたり、パワースポットに行ったり
何らかの行動を起こします。
その行動は自分のための行動になります。
人のためとか、誰かのために開運することはありません。

運を開くのはあくまでも自分と言うことです。

「使命」は「開運」とは違い人が喜ぶこと、人のためにやることです。

「使命」と「開運」は人のためなのか、自分のためなのか、
それが大きな違いと言えます。

「使命」の話、人のためにあなたができることを
伝えると、時に次のような質問をもらうことがあります。

人のため(人が喜ぶ)にできることはわかるけど
その前にまずは自分が喜んでいないとだめじゃないですか?

人のための前に、自分のためにやることが
大事じゃないかという問いかけです。

この問いかけはまさしくその通りです。
自分が喜んでいないと、人を喜ばせることはできません。

自分が喜ぶための条件が「開運」と言えます。
だから「開運」していないと「使命」を発揮できないのです。

ただ「開運」にとどまってしまうと本末転倒になります。
自分の開運だけで満足して、人に対しての働きかけが
なくなってしまいます。

自分が良くなったら、次は人を良くしていく
そうしながら良いことが循環していきます。

開運している人が次のステップとして出てくるのが
使命なのです。

だから、実は名前のことだまに興味を持つ人は
すでに開運しているのです。
だからあえて開運することは必要ないのです。

人のために何かしたい
その気持ちは自分がすでに満足している時に
でてくる感情なのです。

人のためといいながら、結局自分のためにと
考えている人は偽善者と呼ばれるのです。

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