「ことだまで紐解く和のひめ神とは?⑤」
【ひめの働き・いざなみのみこと】
「ひめレッスン」(大人の女性プロジェクト)
魅力的な大人の女性、ひめを
育成を目的とするプロジェクトです。
日本神話のひめ神をロールモデルにしています。
【第一のひめ(いざなみのみこと)】
誘うひめ神
助けあう、一緒にやる、生み出す
ひめレッスンに登場するひめ神は
12 柱のひめ神です。
第一のひめ神は最初に登場するひめ神です。
いざなみのみこと
イザナギのミコトと共に日本の国作りを
行うひめ神さまです。
数多くの神さまを生み出すひめ神です。
生み出すひめ神です。
生み出すこと、これが
女性が持っている力の一つです。
『生み出すこと』
それが女性の持つ最大の魅力でしょう。
古代の日本はそのことをよく知っていました。
女性のお腹から新しい命が
生み出されること
そのことに神秘と驚きを見ていたのです。
縄文時代の土偶はほとんどが
女性の姿を現しています。
女性に対して畏敬の念のいただいて
いたのでしょう。
未開の地でも女性、特に母親は
大事な立ち位置にいます。
未開の地が女性を大事にしていたのは
文化が遅れているとかでは無く
本能的に女性、母親の重要性が
分かっていたということでしょう。
文化が進化することで
本能的なことを忘れているのでは
ないかと思います。
文化が発達することと
女性が重要である本能的なこと
どちらも大事であることに
気づく時代になっていくのではと
「ひめレッスン」を始めています。
そして「いなざみ」のポイントは
生み出すためには「ひめ神」一人では
できないということです。
「いざなみ」(女神)には
「イザナギ」(男神)が絶対に必要です。
一人で生み出すことができない。
違う性を持つ男性としか新しい命が
生み出せない。
自然界にとってはごくごく当たり前の
話です。
「いざなみ」のポイントは
いざなうこと。
一緒に生み出しましょうと言うことです。
私一人では生み出せませんよ。
一人で新しい命を生み出すことができない。
それが「いざなみ」の一番の
メッセージです。
一人でやらない、
一緒に行うこと
この重要なことを教えているのが
日本神話の「いざなみ」の最大の
メッセージということです。
残念ながら現代の女性は
一人で頑張る、
誰の助けも得ない
このような女性が増えています。
このような女性を自立した女性と
勘違いしています。
日本神話のひめ神を知らないが故に
一生懸命の頑張りが空回りしてしまい
エネルギーが枯れてしまっているのではないでしょうか。
(おわり)
ひめ神カードを使いながら「和のひめ神」を知り
あなたの中にある「女性性」を開花するための講座です。
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【良いものって上の方にある!「あ」のことだま】
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