ひふみの道(数のことだま)を活用した幸せメソッド10ステップ
「⑧8・や~ 西洋は7「なる」、日本は8「やる」」
私たちが普通に使っている日本語の
数の数え方から生活の知恵を学ぶもの
それが数のことだま(ひふみの道)です。
今日は「8・や」の話を書いてみます。
「継続すること」に力が宿る
「8」という数字はおもしろい数です。
日本では古来「8」の数字を大事にした
文化があります。
由来は日本神話「古事記」です。
古事記には「8」の数字が
到るところででてきます。
イザナギ(男神)とイザナミ(女神)が
島を8つ作って、それらをまとめて
大八洲と呼びます。
大八洲とは8つの島から出来ている国
つまり日本のことです。
スサノヲが対峙するのは
八岐大蛇です。ここにも「8」が出ます。
スサノヲが大事な「くしなだひめ」のために
作った家を囲む垣根が八重垣として「8」です。
他にもいたるところで
「8」の数字が出てきます。
古来日本においては「8」は聖なる数字と
とらえてらえていました。
これに比べて聖書では「7」が
いたるところ出てきます。
天地創造7日間
7つの大罪
7人の天使
聖書では「7」が聖なる数字ということです。
文化によってどの数字を大事にするかは
違ってきます。
日本では「8」
聖書(西洋)では「7」
ここに何の違いあるのでしょうか?
「7」という数字は
ひとまとめ、ひとつのサイクルの意味として
使われます。
一週間(7日)
世界の七不思議
虹の七色
7つの海
すべて、完全などの意味も含まれています。
西洋が求めたのがすべてを身につける
完全ということでしょう。
やまとことばでいえば
完全に「なる」
日本の場合はなぜ「8」なのでしょうか?
「8」は「や」と呼びます。
「8」の意味は「やる」
「8」は「7」の次です。
「なる」の次は「やる」
1~7までで身につけたものを
実際の行動に移すこと
これが「やる」
「7」が西洋ではすべてという意味をもつように
日本では
「8」もすべてという意味になります。
「八方美人」
※誰もいい顔をすること
「八方だし」
※どんな物にも使える
「八方塞がり」
※何をやってもダメ
このように「8」にもすべての
意味が込められています。
「7」と「8」のすべての違いは
何でしょうか?
「7」の場合は7ステップで完成
時間の流れを表す数
「8」の場合は全方向
(四方八方の八)
空間の広がりを表す数
「7」は時間
「8」は空間
「7」「8」は時空を表すと言えます。
日本人が大事にしたことは
「やり続ける」こと
そして、自分が培ったものを人に伝えること
そこに価値を置いたように思えます。
何かを身につけたら
それを「やってみる」
そして「続けてみる」
これを教えているのが「8」の
意味です。
(つづく)
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